こんにちは。
最近はバイオリンに夢中なくろまめです。
一人娘も小学校に入り、一人の時間が出来ました。
その時間をバイオリン練習やレッスンに当てています。
大人からのバイオリンだけど、練習内容は子供と同じ!
弾きたい曲とか、特に無くて。
どこまで弾けるかとか分からないですけど。
ずっと続けて楽しんで行きたいと思っています。
バイオリン愛好家、です。
簡単な曲とか、難しい曲とか、あまり意識していません。
難しい曲だから弾いていて価値があるみたいな事を思う人って多いみたいですね。
私はピアノ歴が10年以上あるのですが、必ず
「どういうすごい曲を弾けますか?」というような謎の質問をされますねー。
意味あるのかな?、その質問。。
どういう意味なのかな?。
何をもって弾けているとか、すごい曲とか、難しい曲とか決めるんですか。
うーん。
意地悪な書き方かもしれませんが。
私が
「むすんでひらいてを弾くのが好きなんです」と返すと大抵の人がせせら笑うのですよ。
「そんな曲しか弾けないんですか?」とか言われた事多数。
むすんでひらいては幼少の頃に、それも4歳とかで一生懸命に弾いた曲です。
思い出の、大切な大切な作品なんですよ。
子供の弾く機会が多い作品は無価値なの?。
そうではないでしょう。。。
ちなみになぜか特に音楽経験もなく、仲良くもなる前の人に聞かれます。
その後に仲良くなることはありません。
むすんでひらいてを弾くと、一生懸命だった気持ちがよみがえりますよ。
初心は一番の宝物。
大人になってから弾くのがきらきら星とかちょうちょうとか恥ずかしいと思う人っているらしいのですがなんでかなーと私は心を痛めます。
音楽を楽しむって、難しい曲とか有名な曲を弾きこなすとかそういうことにだけ価値があるわけじゃないと思うんです。
その人のその時の気持ちとか技術で練習を積み続けて行くのも、そういう毎日があるのが豊かなんじゃないでしょうか。
何年で何の曲が弾けるようになるのか?とかどうでもいいと思うんですよ。
子供でも大人からの習い物でも、一日一日を大切に過ごすということを味わうというのが本当に贅沢で嬉しいことですから。
名の無い練習曲も味わうように、そして真剣に取り組みたいと改めて思うくろまめでした。