くろまめ雑記帳

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HSCとかギフテッドとか、くくれるものではないけど。

こんにちは。

 

小1まめこちゃんについて綴っております、母のくろまめです。

 

学校カウンセラーさんと母も面談してきました

 

主に情報共有など。

 

 

娘が三歳三ヶ月にギフテッドではないかと専門ダイヤルの相談員さんからお話があったことや、子供園の担任からも同様の指摘がなされていた事なども話してきました。

 

話す中で娘がHSCであることも指摘を受け、こちらも担任と情報を共有して上手く学校生活を送れるように応援下さるということでした。

 

学校に適応しているのはとてつもない努力の賜物だという話

 

娘は触覚過敏、味覚過敏、嗅覚過敏、聴覚過敏があるのはよくわかっていたつもりでした。

 

ところが学校カウンセラーさんによると娘は

「かなり、相当の!、敏感なレベルの聴覚過敏」であるらしく学校というガヤガヤとした場所に一日いるというのは恐ろしく大変なことだとお話くださりました。

 

娘が努力していることに、耐え続けて通い続けていることに私も気づき少々涙しました。

 

私自身もかなりの聴覚過敏があるので学校生活かわ大変だった記憶が強いのですが、娘もやはりそうなのかと。

 

もっと優しく労おうと思ったのでした。

 

カウンセラーさんの話はまだまだ続いて。

 

娘との初対面の印象。

そして4回くらい、面談した印象などを話してくれました。

 

初めて会ったときに

「なんて可愛いの!」と思ったそうです。

 

そして娘の語彙の豊富さ、言葉の使い方の適正さに

「すごいなー、こんなに言葉が使えるんだー!」と感嘆したと言います。

 

周囲の何事にも疑問や関心を持ち質問する姿にも驚いたといいます。

 

最初の質問は

「この部屋の壁はどうしてこんな穴が空いてるの?、なんで天井はぼこぼこしているの?」だったそうです。

 

 

好奇心、探究心、理解力、語彙数、共感力、思い遣り、気遣いの仕方や挨拶、どれを見ても同学年小1のこどもの能力ではなくで高い部分に外れ値があると感じたといいます。

 

この能力値で普通に学校の同学年の授業中に大人しく座っていられるというのは本当に大変であるだろうとの見方を示して

「どうしても小学校に通わせなきゃならないですか?」と聞かれました。

 

『それは可哀想だ。非常に大変だろう。家庭学習ではいけないのだろうか?』というカウンセラーさんの気持ちが見えました。

 

私は夫婦としての親としての見解を話しました。

義務教育9年間は通ってほしいこと。

高校も大学も経済的な自立が出来るレベルに来ていれば無理にいかせる必要はないと考えている事。

個人的には高校くらいは「青春の思い出」作り程度に通ってくれたらありがたいなあと思っていること。

 

そして娘は「義務教育は親の義務であって、私の義務ではないのに通ってあげているから感謝してよね!」と話しているので、私も素直に

「いつもありがとうね」と娘に伝えていることなども話しました。

 

娘は絵や漫画などで中3までに収入を得る予定でいることなども話すと

「そうなる可能性はかなりあると思います、彼女はとても楽しみな子ですよ」とニッコリ笑ってくださいました。

 

ギフテッドとか人と違うということに対して昨今は寛容な世にはなって来ているけど、学齢期の子供にとってはまだまだ大変な部分が多いので支援して、9年間で子供が学校に潰されずに大きくなれるようにやっていきましょうという話でした。

 

 

今後の展望についてや学外での居場所作り、今後挑戦していく事なども話し合いカウンセラーの先生から意見を戴けてとても心強く思いました。

 

とても楽しみですよ、と言ってもらえて嬉しかったです。

 

「お嬢さんは一緒に話しているととても優しいから楽しくて快くて和やかな気持ちになれるので、私はお嬢さんとお話するのが楽しみなんです」とカウンセラーさんがお話してくれて有り難くて有り難くて拝みたくなるくらいでした。

 

前向きに楽しく明るく子育てやな!、と思えた面談でした。