こんにちは。
くろまめです。
支援級小2の娘の遠足に付き添ったりしました
親クラスの担任ともご挨拶。
熱意があって子供が好きなとても良い先生でした。
遠足でも公園で子供達と鬼ごっこを常にされていてまさに
「子供が好きで小学校の先生になりました」を感じさせる先生でした。
遠足先の公園には先についてみんなを待っていたのですが、みんな着くなり娘のまめこちゃんを見つけて隊列を崩して駆け寄って「まめこちゃーん!」と叫んでました。
整列するときも
「まめこちゃんはここだよ」とみんなが呼んだり手を引いたりしてくれました。
遊ぶ時も声をかけてくれて手をつなぎ五人くらいの女の子達で遊んでお昼もその子達と何事もなかったかのように食べていました。
感心したのは子供達の気遣いや子供達の考えて動く姿、です。
今まで何人かの子達に私が
「ザワザワしたところではみんなが何を言ってるのか聞き取れなくてとても大変なの」と話したことがありますがそれが全体に伝わっていて、子供達はお互いに
「ちょっと静かにしよう!、まめこちゃんは大きい音とかうるさい所とか苦手だろうし辛いから!」と注意しあい娘を優しく気遣ってくれました。
これは先生が
「こういうふうにしよう」と提案したものではなさそうでした。
自ら考えてお互いに声かけしあい、協力し、クラスの一員として娘を迎えてくれたその優しさに私はとても感激しました。
なんていい姿、素晴らしい子達なんだろうとおもいました。
自分が小学校の時はこんなにも子供が自主的に動くことはなかったように思います。
地域性もあるのかもしれないけど、同級生の子たちのすごさを感じました。
娘は交流級に行くのは怖くてまだまだ無理だと話していますが、少しづつ前向きに考えてくれるといいなと思いました。
支援級では時間数は伸ばしてもらえないものの休み時間から行くことになり、支援員の先生も様子を見てくださることになりました。
少しづつ同級生が怖いというのが軽減されていくといいなと母は思うのでした。