くろまめ雑記帳

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ぼんやりしてたわけではないみたい

こんにちは。

 

くろまめです。

 

小1になり娘が不登校になったり、保健室登校になったり、授業には依然として出られていません。

 

勉強面よりも、音楽や体育など「皆で学ぶ効果の高いものを学べないこと」や「人中で我慢したり合わせたり集団での行動」を学びそこねたのではないかと私は母として不安に思ってきました。

 

この1年の成長は大きなものでした

 

まずは現在保健室登校ですが来年度から少人数である支援級に移ります。

 

これを娘は6歳という歳で自分で決断しました。

 

「学校は通いたいし、勉強もしたい。

支援級は行きたいとか行きたくないとか言ってられない。

支援級、行くしかないでしょ。

行きます。」と話した娘でした。

 

最初はゆっくり三十分や1時間から保健室登校も挟みながらやっていく予定です。

 

「怖いけど楽しみでもある」と話しています。

 

保健室登校では勝手気ままに過ごしていたようです。

 

しかし突然に1時間の内、半分をプリント学習に当てることにしたようです。

 

これは先週くらいからです。

 

先生になにか言われたとかではなくて、自分で決めたと話してくれました。

 

「もうすぐ2年生少しは先輩らしくならないと、先輩風を吹かすだけの人にはなりたくない」と言ったことを娘は話しています。

 

7歳の小1なりに考えていたのかな?

 

それとも考えることが出来るようにようやくなってきたのかな?、どちらかはわからないけどこの1年の悩み方苦しみ方は側にいてこちらが辛くなるくらいに伝わって来ていました。

 

娘に話したことがあります。

「まめこちゃんはこの1年とても苦労して、辛かったと思うよ。

それは他の1年生の子にはない大変さだったと思う。

でもそれはね、新しいことにぶち当たったからだよ。

 

初めてのことをやらなくてはいけなくて、それは答えのないことだったね。

この1年、誰よりも悩んだし涙した。

それだけ新しい体験をまめこちゃんはしたからね。

 

苦しかったしそれはまだまだ続くだろうけど、新しい体験を同じ年代の子の中で最もしたと言っても言い過ぎではないとお母さんは思うよ。

 

その体験であなたは大きくなったね。

より自分で考えて、求めて学ぶようにもなったね。

すごいと思ってます。

 

これからも自信に思っていいからね。」と私なりに伝えました。

 

娘は

「そうかあ。

体験かー!。

 

私は私にしかない体験を得てきたのやね。

頑張って来れたのかな、うんわかった。

 

来年度からも少しづつまた頑張っていくよ。」と話してくれました。

 

普通の学校生活を出来るに越したことはないのですが、様々な人との出会いや優しさ情けなどに助けをもらった1年でもありました。

 

ブログを読みに来て下さる皆様にも、ありがとうとご挨拶申し上げたいです。

 

今年度も後は3月であっという間でしたが、1日、1日、を大切にして私達くろまめ家もまい進していきます。

 

またよろしくお願いします。