こんにちは。
小1まめこちゃんの母のくろまめです。
タイトルの通りです。
勉強するのは自分のためじゃないぞと娘に教えました
都度都度、諭していたのですが「勉強する理由」がわからなくなり勉強に耐えられないとか授業受けたくないとか、学校行きたくないとかに発展していた娘。
どうして勉強しているかを聞くと…。
「将来ちゃんとした大人になれないから?」という曖昧で微妙な返事でした。
あんまりなので、私なりの意見を伝えました。
今の福祉国家、日本がある理由
福祉国家であり、農業国、ものづくりの国でもあります。
それは先人の方々が子孫のために身を削り頑張って下さっていたから今の豊かな暮らしがあるのだとまめこちゃんに伝えました。
勉強をするのはその昔の日本人への敬意と弔いの気持ちからであり、自分の子や孫や子孫への贈り物をするためだよという話しをしました。
ご先祖様を大切にする気持ちや敬意がないと本当に良くないですね。
学力うんぬんの前に、辛いことから逃げてしまうのは
「なぜ自分が生きているのか?」をわかってないからです。
好きな事をするために生きてるのではありませんし、自分の能力を高めるためだけに生きているとかでもないのです。
日本人として子や孫の世代に何を伝えて行けるのかを考えて行動しなくてはならないと思います。
自分のために勉強していると視野狭窄を起こしがちです。
自分が自分が、という状態は周りが見えておらず病気になりやすいと思います。
それよりも自分の行動で周りをより良くすることを考えられるように導くのが親としての努めかなと思います。
世のため人のため日本のために、自分のいなくなった世界に自分のいた証を残すために学んだことを知恵にかえて、知恵を行動にして、人の心を動かし、より良い流れを作っていく、これが生きているということではないでしょうか。
人それぞれの考えや生き方や思いはあるでしょう。
それでも私は娘に「日本人としての立ち方、生き方」を伝えて教えて見せて、させて、色んな気持ちを共有しながら一緒により良い日本人になっていきたいと思っています。
神社での慰霊祭などの参列も今夏は予定しています。
墓参りや親戚とのお話の中からも学んでほしいので母として助けを出しつつ、少しづつでいいから娘に響いていくといいなあ。
生きる意味を自身に問いながら、子供には学んでほしいです。