こんにちは。
年長さんのまめこちゃんとの日々を綴ります、母のくろまめです。
精神的な負担感で登園出来ないことが多い娘
登園したり、しなかったり。
この様子見は長く続きそうですね。
のんびりと落ち着いて見守りながらの日々はきっと娘が中学生位まで続くのかなと見ております。
園での様子を聞くと見えてきた「頑張りすぎる」娘の姿
娘は我慢しすぎてしまったり、他の子を庇い疲弊したり、優しくみんなを助けたり、困っている子を放っておけなくて一緒にてんやわんやしたり、としっかり者ゆえの困難を抱えてしまっているようです。
みんなには優しい子だと慕われていますが、あまり美味しい立ち位置ではないというか。
かなり辛いと私達夫婦は見ています。
幼い日の自分達を見ているかのようで、性格なども親子は似るのかななどと物思いにふけっております。
小学校でトラブルにならないために!
専門機関と話し合いしています。
そちらによると、担任との話し合いやお願いは「必須」とのことで夫婦で準備の予定です。
話し合いの軸は
時折休むことについて
頑張り過ぎてしまう事
人を庇ってしまうこと
などですかね。
時期はゴールデンウィーク前後が巡回相談同様オススメのよう。
新学期早々にお願いすると、担任として人間関係を把握出来ていないので断わられてしまうらしい。
入学から、一ヶ月くらいが目安らしいです。
勉強に関しては遅れるとかまずないという判断があるらしく、親の感覚としては一週間に1回登校して学校の様子を見てくれば
「まあいいかー」としたらいいですよという話でした。
私は一瞬、
「え?」と思いましたがよく考えてみれば母もそういう感じで大きくなりました。
小学校って通おうが通うまいが、勉強の出来不出来はあまり変わらないんですよ。
ある種の人達に取ってはでなくて、ほとんどの人にとってだと私は感じてますね。
授業聞いてたら分かるはずとかいう親御さんいるらしいですけど、一般的な小学校さんの授業は分かりにくいです。
むしろ、しっかりと教科書を読めば理解できる子は理解するし何してもわからない子はわからなくて。。
勉強も運動もなんでもそうですがある程度は向き不向きがありますね。
特に激しく得手不得手が分かれるのが学校の勉強かなーと最近は感じてます。
私など一ヶ月から2ヶ月近く寝込んで登校しても、普通に普段通りテストを受けて、満点以外は取らない感じでしたね。
それが色々とトラブルを呼ぶのですよ。
とほほ。。。
勉強は出来て困ることないなんて言う人がいますが、あれはまやかしやなーと思いますよ。
できる分目立つし、その分周りのあたりは強くなる。
なかなかそれは厳しいのですよ。
教師と周囲の親御さんとの兼ね合いが私は大変でした。
「勉強してないのに勉強出来る」と認識されるのはリスクが高いのです。
勉強が学校一得意という程度ならなんともないですが、秀才を超えて英才とか天才とか冠されてしまうというのは心底怖いことです。
子供として守られるべきときに、大人は守ってくれなくなります。
そういうことを防ぐ上で、普段のまめこちゃんがどういう子でなんで学校を休む程に疲れてしまうのかを学校や地域で情報共有しておくと多少はあたりが和らぎます。
リスク軽減のために、私達は親として学校さんにお願いをしなくてはいけませんね。
それから、地域の人達ともコミュニケーションを豊富に取る方がいいと思います。
時折不安にも感じますが、娘を守るために行動していこうと思います。
それにしても、日本人は「努力」とか「根性」とかそういうのが好きですね。
がんばっても出来ないことがある、届かないものがある、そういう事を伝えていかないと精神の病気のリスクも上がるような気もしますし健全ではないように思うくろまめです。
出来ないことがあっても、それなりに生きていけるし大丈夫なんだよって子供達には伝えてあげたいなあ。
なんでも上手なんて、さびしいよと感じるくろまめでした。