くろまめ雑記帳

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娘のいれたココア

こんにちは。

 

雪よけをしていて腰を痛めたくろまめです。

 

実は小1の娘におんぶをせがまれたのも一因でして、娘が責任を感じたのか心配してくれてココアをいれてくれました。

 

電子レンジで牛乳をマグカップごと温めて、森永ココアを溶かした模様。

 

バームクーヘンもつけておやつに持ってきてくれました。

 

母感激!。

 

「まめこちゃん、ごちそうさま。

美味しかったよ。

ありがとうね」と声をかけました。

 

娘は

「それはそれは。

愛が詰まってますから!」と照れて頭をかきかき言いました。

 

私はじんわりとして

「まめこちゃんはお父さんに似て優しいね。

優しいところはお父さん譲りやね」と言いました。

 

すると娘は

「違うよ。

それはお母ちゃん譲りなんだよ。

優しいのはお母ちゃんに似たんだよ」というので私も

「そうかそうか。

お父さんにも似てると思ったよ。

優しい優しい、ね」と娘の頭を撫でて見ました。

 

 

娘はクシャっとした顔で、笑っていました。

 

愛着形成が遅れていることが判明した娘

 

実は愛着形成が遅れており、生後半年から2歳ほどの子の状態のようです。

 

具体的にはやっと「特別な人」が、出てきたという所です。

 

しかもその相手は私でも家族でもなくて養護教諭

 

毎日、保健室登校で抱っこやおんぶをせがむというので校長から以前に私は呼び出されて注意を受けたところでした。

 

専門家によると愛着形成が生まれつきゆったりと進むタイプであり、接し方の問題があるというわけではないとフォローをいただきました。

 

言語の面では二十歳でも不足なく、愛着形成に関しては至っていても2歳ほどと見られる娘。

 

非同期に発達しているのがよく分かるようになりました。

 

きちんと発達している子でも、様々な顔があるわけですがまさしく娘は百面相です。

 

愛着形成が遅れているために、不安定なままこども園や小学校生活に耐えていたことになります。

 

どんなに怖くて大変だっただろう。

胸がギュッとなります。

 

呼んでも来ない、振り向かない、迎えに行っても嬉しそうにしない、離れても泣かない、手を繋げば振りほどき、私が抱きしめたくても嫌がる、甘えてこないというのが5歳まで続きました。

 

愛着形成不全については入園前にとても悩んで色々と調べたりしたのですが、とにかくこども園1日目にとても泣いたので少しは母に気持ちがあるのだと安心したことを忘れません。

 

ずっと違和感が強く、正月に親戚の子と会ったときにもその子が2歳程度なのに7歳の娘よりもやり取りが周囲の大人と双方向でなされていることにとても驚き、可愛さのあまりずっと見ていました。

 

離れていても安心できる大切な人が皆いるから不登校とかにならずに家から離れても不安にならず頑張れると知りました。

 

おそらく関連して娘は習い物が続かないのと国語の人の気持ちを考える設問が解けないという部分があります。

 

それも心の部分の発達が遅れているからだと私は見るようになりました。

 

生後半年から2歳の子に習い物やら、学校やらって大変に困難なわけです。

 

娘は言語ギフテッドとされていますが、高い部分に隠れがちな困り感を見つけてあげる大切さを思いました。

 

ギフテッドというと、優秀で困ることがないと勘違いされることがありますが普通に人間なので悩むことも困ることもあります。

 

色んな面を見せる娘を都度都度助けていきたいと思います。

 

ココアを飲んだら

「ねえ!、腰痛いの治った!

遊ぼうー!」と飛びつく娘。

 

痛みと喜びと困惑とでいっぱいの母でした。

 

生後半年かあ。

赤ちゃんやなー。

 

不思議な感じです。

腰の痛みはなかなか治らなさそうで、参ったなー。