登園渋り再び、娘年長さん

こんにちは。

 

くろまめです。

 

娘の登園渋りがまた出てきました

 

朝になると体調の悪さを訴えて

「行けない、行きたくない」というよくあるやつですね。

 

大体理由は聞くけど、家の中では本音を引き出せません。

 

娘は6歳なりに「言って良い事」「言っては駄目な事」を敏感に考えて実行するタイプ。

 

登園したくない理由を聞くために準備させてから家を出て並んで歩きます

 

娘は一緒に並んで歩くと意外と話してくれることが多いのですよ。

 

今日は休ませるほど体調と精神面がひどくなさそうだったと判断したため園に行く格好でそのまま一緒に歩きました。

 

娘が話してくれた登園したくない理由など

 

それは端的に同じクラスの子たちと合わないから、でした。

 

娘は人の悪口とか言うの嫌だって言うタイプ。

 

「合わない」と言うのは、結構深くて。

そりでは無くて、理解力と精神年齢ですね。

 

 

私達の娘はいわゆるギフテッドです。

その困り感が出てきた模様。

 

 

周りの子よりも精神面の発達が早いので、周囲の幼く感じる子(通常発達)とどう接していいか困っている様子でした。

 

この年長さん位の女の子たちって基本的にまだ論理的に考えることが無理な子がほとんどですよね。

 

それで普通です。

別に悪くもないし、一般的です。

 

彼女たちは基本的に論理的に考えてないし、筋も通ってないし、説明しても理解しなくて大声で自分の意見を通そうとするし・・・。

 

それってそういうもの同士なら何ともないんですよね、すぐに仲直りのパターンで仲良し、お友達になれちゃう。

 

でも娘は

論理的に整合性を保って考えて周囲に配慮してバランスを取りつつ皆の意見をきちんと取り入れてまとめたい、と言う感覚がすでにある人。

 

自分の事で精いっぱいな年長さんの中に小学4年生がいる感じだと担任も専門家も口を揃えます。

 

とても大変だろうに、娘は

「色んな子がいて当然だよね」と周囲をいつも庇い気遣っています。

 

ギフテッドの非同期発達、ゆえに年齢相応な部分と中学生のような部分を持ちあわせる娘。

 

本人も得意不得意がそこそこにあり。

 

過敏さや繊細さ、様々な要因が重なって疲労がピークに来てこの何週間かは園を実はお休みして寝込んでいました。

 

園の先生方は娘の精神面の発達の早さを考慮して大事に見守って下さっています

 

それは娘も感じ取っていて、そのために彼女はいつも頑張って登園しているという所が有りました。

 

人の気持ちに応えようというそういう心がしっかりと有るのです。

 

合わない子たちとは上手く距離を置いて接していたけど、諸事情有り園で使っていたおもちゃの一部が使えなくなったことで1人の時間が増えてしまい暇さが不安定さを呼んだ感じの様です。

 

最初はそれなりに空想遊びなどで気を紛らわせたりもしていたけど、一人で過ごす自由遊び時間は長すぎて辛かったようなのです。

 

担任と相談の上

「ではまめこちゃんにお仕事を時々依頼しますよ」と先生は優しくご提案下さいました。

 

今朝、娘に

「担任の先生があなたの事を心配して声掛けやお仕事依頼を考えている」と話しました。

 

トコトコ歩きつつ、二人横に並びながら・・・、すると娘の顔がくしゃくしゃになり目から大粒の涙がこぼれてあふれ出して・・。

 

先生の優しさが嬉しかったようでした。

 

少し落ち着くとハンカチで顔をぬぐって、一歩一歩先ほどよりも力強く娘は歩き出しました。

 

母が娘に提案した事

 

それは一方通行ではない関係の築き方。

 

先生にお仕事をもらうのを待っているのではなくて、一日に一回だけ(お忙しいからね)自分から先生にお声かけする事です。

 

雑談は前からしていますのでそういう事では無くてこちらから

「先生、私にお手伝いできることありませんか?」と聞くのですよと言いました。

 

「まめこちゃんはいつもお母ちゃんに『お手伝いある?』って聞いてくれますよね。

お母ちゃんはそれが本当に嬉しいのです。

まめこちゃんの思いやりや優しさを感じるから。

先生はお忙しいから『別にいいよ』ってお断りされるだろうけど、心ではとても癒されて嬉しいと思うのよね」私はそう言いました。

 

娘はしばらく考えていましたが、

「先生のご様子を伺ってお声かけしてみようと思う」とお話してくれました。

 

やっとその時に朝初めて娘は笑ってくれました。

 

 

そうだよ、自分から人生を人間関係を、切り開くんだよ。

 

自閉症を抱えつつも母なりに助言した朝でした。