こんにちは。
くろまめです。
個人の雑感を今日は少し書きます。
未就学児の時に我が家は先取りしなくて正解でした
「我が家は」という。
その子によって先取りしたほうが良いときもあるのかもなあと思ったこともあります。
それは無邪気に
「お勉強出来てる、すごい!」と素直に自身が思える子なら問題ないと思います。
いわゆる普通の可愛い子、ですね。
特に害は無いかなって思ってます。
うちの子は疑り深いので、向いてないんですよ。
そもそも一般の先取りとか。
やればやるほど娘は自信をなくすタイプとわかり、先取りしなくてよかったわ〜と思ってます。
ただ先取りの教え方によっては大変な目にあった子も近所にはいます。
その子は算数の先取りを親の主導でしたけど一桁の足し算と引き算を九九のように暗記してしまい。
数の概念が出来ないままに進めてしまったので式の答えは言えるのに文章題を解けないとか、一対一対応で数えるのさえも体験が無くておぼつかないとか。
読解力なのか、前から何人目と前から何人まで、の違いを説明されてもわからなくて、とか。
先取りして自信があった分本人はショックを受けているとそちらのおばあちゃんがお話してくださりました。
素直で真面目な子なんですよね。
教える順序を端折るとそういう事もあるので要注意ですが、特にドリルを淡々とやるとかそういうタイプの先取りは「ウッカリ」が潜んでそうです。
暗記よりも概念を育むのが大切かなと私は先のおばあちゃんのお話を聞いていて感じました。
アナログな体験の中での学びのススメ
普段の生活にちょっと説明を加えるとか。
一緒に回文作ってみるとか。
作話をリレーでするとか。
しりとりや「魚鳥木」などの語彙を養う遊び。
砂遊びや虫取り。
お菓子やパン作り料理全般。
新聞の投書欄を読んで意見を出し合うとか。
お礼状書くとか。
うーん、大したこと書いてないしそれは普通でしょうと言われそうですけど。
ドリルとかよりも体と手先とフルに使う遊びのほうが勉強の役に立つかなと私は小1の娘や他の子を見ていて思ってます。
真面目なお嬢さんが落ち込んでいるという話に私もちょっと落ち込みましたが、少し年中、年長さんのママさんやパパさんにこんな事もあるらしい、というのを書きました。
もちろん、これからどれだけでも取り戻せるしそのお嬢さんの心配はしてませんよ。
でも要注意だなと感じました。
それはそれで回り道かもしれないけど体験の一種かなあ、まあ人生に無駄はないかと思ったりもします。
気持ちが定まりませんが、あまり親の不安感とか要望で先取りするのは子供によっては負担が大きいような気がしてます。
上手く言えません、すみません。