くろまめ雑記帳

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お義母さんの介護について同居嫁の立場から考える

こんにちは。

 

くろまめです。

 

70平米3DKのお家にお義母さん、夫、娘、そして私の四人で住んでいます。

 

最近、お義母さんは足が悪くなり手などもよく炎症を起こすようになりました。

 

だいぶ心配です。

 

一番に思うのは介護についての事ですね。

 

私はヤングケアラーだったこともあるし、祖父が認知症だったので在宅介護の恐ろしさはよく理解しているつもりです。

 

結婚前の約束では同居はするが看病は少々出来ても介護はしないと夫には話しました。

 

生半可な知識や体力では介護は出来ません。

 

私も夫も障害者、家中で潰れるわけにはいかないという判断を示しました。

 

それでも実際にお義母さんと暮らし始めて10年近くになりますと色々と情もあるし割り切らないといけないけど割り切れるものでもないような気がします。

 

それはどういうことかというとお義母さんは施設に入ったら急激に弱ってしまうだろうということがありありと分かるからです。

 

在宅で看てあげたい気もするし、そんな能力は私にはまったくない気もするし、難しいところです。

 

トイレが自立できなくなったら入所してもらうというのが前提にありますが、デイサービスなどを利用して家にいられるうちは居てもらいたいです。

 

血が繋がらない分、嫌な所が眼につきにくいのが夫の親との同居のいいところで自分の親と同居するよりもかなり楽だと私は思っています。

 

介護も自分の親だと辛いんだろうなと想像します。

 

ちょっとの距離感が大事だということ、それはどの家族にも言えることかもしれません。

 

心を込めすぎずに、優しく接してこれからも家族の時間を大事にしていきたいです。