くろまめ雑記帳

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科学者志望の小学生と勘違いされたり。小1の保健室登校の娘

こんにちは。

 

くろまめです。

 

小1の娘、まめこちゃんを連れて科学財団を訪問しました

 

夏の自由研究を添削してもらうというか、まとめ方の助言を頂くという事で個人的にお願いしました。

 

年長から実験教室に通う娘。

 

理化学は、大好き。

 

自由研究は物理系のものでした。

 

科学財団の方で対応してくださったのはご厚意です。

 

小1の子には難しいような細部に渡る指導を一時間ほどしていただきました。

 

とても丁寧な教え方や、対応にびっくりした私。

 

娘はというといつもの通りキョロキョロ。

聞こえてない。。のオンパレード。

 

しかも書字障害の疑われる娘ですので誤字も多い。

 

指導の先生も最後の方まで呆れつつご指導下さいました。

 

帰る段になり廊下にあったパンフレットを娘のまめこちゃんが突然読み上げ始めました。

 

いつもの行動です。

 

それを見た、指導の先生は目を丸くして急にやんわりと優しく話し出しました。

 

「お母さん、この子に好きな事をさせてあげて下さいね。

辛いことはがんばらせなくていいです。

とんでもない字の学者さんも多いし。

字のかけない学者さん、案外います。

これだけ読めたら世界すごく広がるじゃないですか。

 

そうやな、色んな本を、読むといいぞ。

物語以外もな。

 

まとめるのはパソコンでも音声入力でもなんだっていいんです。

これからの時代書くことにこだわらなくていい。

 

後は個人的に思うのは低学年のうちは何かを熱中して極めるよりも、色んなことに実際に触れて感じるのが私はいいと思う。

 

イルカとか触ったりしたことあるか?。

なんでも経験させて本物を見せてやって下さい。

 

学者、いいと思うぞ。」と先生。

 

困りごとのある子だとわかってくれたようでした。

 

優しい先生に御礼状を帰ってから書いた私です。

 

「何者かにしようとか、したいとか思ってないのだけど、先生の子育てへの助言がとても嬉しくてありがたかったです」。

 

 

色んな人と出会いながら子育ては、続きますね。