くろまめ雑記帳

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支援級に、選択肢を広げる

こんにちは。

 

小学校一年生のまめこちゃんについて書いております、母のくろまめです。

 

聞こえてないの!という訴え

 

娘はおしゃべりで、何なら他言語もかなりキレイに発音します。

 

聞こえてはいる?。

 

でも、聞き取れていないし理解できてない!という娘の訴え。

 

そういえばテレビを字幕なしでは見れないし。

返事も4歳半をすぎるまでしなかった。

 

名前と返事の意味は分かっていて、学校ごっことかだと名前を呼ばれると挙手して大きな声でお返事していた1歳代。

 

でも普段の生活では指示が入らないし、聞いてくれない。

聞こえないのか、と思うほどでした。

 

呼んでも4歳半過ぎてもほとんど振り返らない、こちらになんぞ来ない。

 

スクールカウンセラーや相談センターとも意見交換し、実際にまめこちゃんの様子を見たカウンセラーさんによると

「過集中で聞こえてないのでは?」ということでした。

 

いわゆる知能の高い子あるあるの一つ、とまではいかないけどよく出る症状のようでした。

 

加配して生活では普段の授業などでも助けてもらうのがいいのだけど、現状の公立学校ではそれは厳しいとのお話があり支援級に移り何年か過ごすということになりそうです。

 

旧態依然として変わらない学校という組織について、相談先の皆さんも色々と思う所があるようでした。

 

高知能の子は意外と多くて、困りごとを抱えるケースもよくあることのようで心理士さんなどは過去のケースの情報を口頭で下さりました。

 

上手く行ったケースに共通するのは「今の時点」で困っていることを助けることと、親が子供のケアをマメにしていた事のようでした。

 

支援級はそれこそ個々のケースに応じて、ということなので移れば娘のペースで興味も伸ばせますし娘はいいなあと感じたようです。

 

義務教育9年でまめこちゃんを潰さないこと、学校に潰されないことを目標にしましょうと相談先の専門の先生方はお話されています。

 

自然に伸びゆく娘を見守りたいです。

 

児童精神科初診で困りごとを強く伝えて心理検査を受けられるように、準備しています。

 

医者より先に「心理検査とか知能の検査」というと受けられなくなるので皆さんも注意してください。

 

医者の指示を仰ぎましょう。

 

支援級を勧められたことは話したほうが良いようです。

 

少数派なりに、私達なりにがんばります。

 

 

これから楽しみもいっぱいあるはず。

 

娘の成長を楽しみにしてがんばります。