こんにちは。
くろまめです。
私は小学一年生の娘、まめこちゃんの母です。
子育て、虐待の負の連鎖に怯えていたけど
幼少期からの教育虐待などを受けて親に振り回されて、命も落とし掛けた私でした。
子育てにおいての不安は
「虐待する親に私自身がなるのではないか」という事でした。
色々と精神科医と話したり、本を沢山読んだり様々に妊娠中は対策を練りました。
夫や夫のお母さんともよくよくお話をしました。
私自身がどういう人生を歩んできたか。
そして、どういう風に産まれてくる子を育てたいか。
不安でいっぱいでした。
幸運なことに行政の保健師さんが担当でカウンセリングなどについてくれることになりました。
そしてさらなる幸運なことに専門相談の相談員さんと児童館の支援員の先生にも応援してもらえることになりました
具体的には週に2度ほど定例の報告という名のカウンセリングを電話にて受けさせてもらいました。
これは私の感覚の偏りをかなり是正してくれた気がします。
私はカウンセリングを通じて、かなり変われたように思います。
以前は自身が育ったように娘を育てようと無意識にしていました。
自分の親の子育てスタイルを受け継いでいるのは一般的な事でしょう。
しかし、カウンセリングを受けさせてもらい、子供とはどういうものか、親とはどういうものか、世の中一般の感覚などをかなり貰うことができました。
私はかなり自分にも他の人にも家族にも優しくなれた気がします。
負の連鎖を断ち切り、健全に子育てをする。
そのためには偏りのない情報や導きがいるように思います。
皆さん、行政の専門相談などはとても高度な知識のある方たちが揃っていることが多いです。
上手く利用してみてほしいです。
私は今も不安ですが、今後も考えの偏りの少ない優しい親になれるように自分でも努めて行きたいです。