くろまめ雑記帳

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体が資本の仕事ってカッコいい!

こんにちは。

 

くろまめです。

 

ドアノブと階段との修理に大工さんがいらっしゃってました

 

お世話になっている工務店さんでお願いしましたが、見積もりを見て今は大工さんを一日お願いすると二万五千円(税抜)かかる時代なのだなあと。

 

しみじみしました。

 

私が幼い頃とか小学校の頃、今から30年前などは大工さんの日当って一万円がこの辺りでは相場でした。

 

人件費が上がるのはインフレもありますが、現業につく若者がいなくて人不足というのもあるようですね。

 

工場の工員さんとかも70歳超えても再雇用、それどころかいくつも掛け持ちしているのを見聞きします。

 

若い人が嫌がる現業について思うこと

 

私達夫婦はいかにも「お勉強してきました!」というカラーの人間です。

 

現業の工員さんとかは話していてもかみ合わなかったり、ヤンチャで怖い人も多いように感じます。

 

その一方で大きな憧れも感じています。

学校を出てから人よりも早く社会に身をおいて技術の研鑽に努めてこられた、その人生に心からの敬意を払いたいです。

 

そういう人たちの力で国って動いているのではないかなと思います。

 

危険な仕事、大変な仕事、そういうものにプライドを持ち従事されてきた方たちや、そのお仕事を継承しようと努力の中にある方のことも立派だと感じます。

 

今後AIなどが出てきても手作業の分野などはかなり残ると思います。

体力と器用さとを持ち合わせているなんて、先々明るいですよ。

 

食べていく力を娘には与えたいと私達夫婦は思っています。

仕事を選り好みし過ぎず、しっかり働ききちんと貯めて、そして貯めたお金で嫌な仕事を断れる(休業してもある程度大丈夫)な状況を娘には作って欲しいかな。

 

色々と考えを娘と話したり、意見を聞いたりする昨今です。

 

娘の夢は子だくさんママですが、仕事としては看護師さんで現場で働きたいらしいです。

 

おっちょこちょいなまめこちゃんにはどうかなー?、成長を見守りたく思います。