くろまめ雑記帳

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登園渋り、不登校に関して我が家がとる立場

こんにちは。

 

年長さんのママのくろまめです。

 

6歳の娘が時々、登園を渋る事が有ります

 

まず思うんですが。

「行きたくない」とか「休みたい」って言えるのは家族の関係が良いからですよね。

 

親が鬼みたいな家だったり、親が自分よりも仕事を優先しそうだと子供が感じていたらそういう言葉って言えないものだと思うんです。

 

言えない分、体の痛みやら喘息やらで出てくるという経験を持っている私。

 

大体の子は言えるんですよ。

 

言ってはいけない雰囲気を感じる家のお子さんは辛いだろうなと思います。

 

行きたくないと言われたらする事

 

「そうなんだ、最近疲れているのかな」などと話し掛けながら近頃の予定表と照らし合わせて何か重荷にしたことが無いか、この先不安に思っている事は無いかをチェックしつつ体温計で体温をはかったり背中をさすったりしながら優しい言葉を掛けます。

 

体が疲れていても心が疲れていても登園・登校は辛いです。

 

両方の状態を見るのが大事だと思います。

 

風邪のひき始めとか体調の悪い時は思い切って休ませます。

 

精神的に参って良そうな時も迷うけど休ませます。

 

園の先生はほうっておいた方が良いよ、とよく言いますが私はあえて娘としゃべったりスキンシップ多めにします。

 

一緒にお料理したりする事もあります。

少し外出する事も有ります。

 

うちの娘は同世代の子と理解の早さが違うので周囲に対してすごく緊張して接しています。

 

相手のわからない事を言わないとか、難しい言葉を使わないとか意識して周りに溶け込んでいます。

 

それってすごく疲れると思うんです。

 

そこは理解してある程度助けがいるかなと思っています。

 

周囲への優しい気持ちは人一倍あるために時々疲れてしまう、一カ月に2日や3日休んでも私は構わないと思っています。

 

年間で80日以上休むと公立小中学校では「不登校」認定されますが。

別にいいと思います。

 

進学校に行きたいなら話は別ですが・・・やんわりとした校風の私立さんに行くのも私は良いと思っています。

 

その人その人で体も心も違うのに、全部同じことが出来なきゃいけないなんて酷じゃないですか?。

 

甘いと言われるかもしれませんが、うちはそういう感じです。

 

厳しくして大病されて命にかかわるなんて絶対に避けたいじゃないですか・・。

 

子供を守るってどういう事かなって考えます

 

その子をそのまま受け止めながら、出来る事も出来ない事も抱き留めながらやって行くしか無い事ってあると思うんですよ。

 

今うちの娘はなんとか登園していますが、それなりに危うい要素は持っているので色々と考えて文章にしてみました。

 

答えはその子の状況によりけりなのでこれは家の場合です。

 

小・中学校で学ぶことって実際そんなに難しくなくて。

はっきり言って自分でも簡単に出来ちゃいますよね。

 

学校って定時に行って定時に帰って来る、そういう訓練の場でしかないと私達夫婦は結論付けています。

 

それって意外と大変です。

 

もう滅茶苦茶大変だと思っています。

 

そしてそういう訓練の場は他にあまりなくて替えがききません。

 

会社員になる訓練をしているわけですよね。

はっきり言うと。

 

学校が合わない場合は会社員以外の働き方を模索するというのも一つだと思います。

 

そういう私は専業主婦です。

家事スキルは人並み以上にあるので、天職かもしれません^^;。

 

これから先は色んな働き方や雇用体系が出てくると思います。

強みを生かして上手く世渡りできるように育てたいものです。

 

その子にあった学校へ入れるのも手です

 

私立・国立小学校受験なども登園渋りがひどい場合は考えたらいいと思います。

 

高校も必ず行かなくてはならないわけも無く、いきなり通信制大学の聴講生で入って本科生にその後なってから、卒業と言うのも一つのやり方です。

 

資格を取るのも良いと思うし、それと並行してバイトするのも良いと思います。

 

親としては色々と話を聞いてあげて、助言してあげるのがいいと思いますね。

 

最終的に結婚して家庭を持てるくらいの経済力が男の子は身に付けば職業は何でもいいと思うし、女の子は男の人に養ってあげたいと思われて結婚を申し込まれるのも同じくらい「進路」としては有りだと思います。

 

 

結論としては学校が合わないくらいで先が無いと親が思い詰めてはいけないという事ですね。

 

やんわりいきましょう~。

では良い日をお過ごしください。