くろまめ雑記帳

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娘について色々と思う毎日(5歳年中組さん)

こんにちは。

 

くろまめです。

 

登園自粛中でしたが、お昼まで3時間程度預かってもらえることになりました。

先生方が経営側にかなり働きかけて下さったようで、とても有り難いです。

 

娘もおかげで食欲、睡眠共に戻りそうです。

 

特別なところが無いように見える娘、本当に高知能児?と家族は言うけど。

 

特に何かに秀でるわけでもなく、普通に見えます。

至って普通の子。

 

理解力とかも年相応と思っていました。

 

園での様子を聞いて驚いた事

 

ルールのあるゲームをほとんどの子がきちんと理解せずにするため、娘は突っ込みどころ満載ながらも「仕方ない」と一緒に遊んでいるらしい。

 

私は親バカです。

でもやっぱり親バカです。

 

まめこちゃんて偉いな、すごいな~と娘について感じました。

 

他の子が出来ていなくても、指摘せず。

分かっていなくても無理に説明しない。

 

これってこの歳ですごくないですか?。

 

出来ない事分からないことがあるのは仕方ないよね、って境地に至れるってそれが素晴らしい。

 

私はそれが長年出来ませんでした。

お恥ずかしい事ですが、分かるようにと延々説明してしまったり。

間違いを指摘してしまい怒らせたり。

 

そりゃ、それが出来る人には説明してあげて指摘もしてあげれば親切ですが出来ない人に延々とそういう対応をするのは優しくないわけです。

 

 

それが5歳のまめこちゃんは分かっています。

その上で

「仕方ないな~」って心の中で言いながらみんなの適当な遊びに適当に付き合っているようです。

 

寛容に、優しい気持ちで皆の成長を待っているんですね。

 

こども園の先生が

「まめこちゃんはお姉ちゃんですごく優しい」とよく言うのが分かりました。

 

年少さんまでは出来ない子を見て怒ってストレスを貯めていたのに、今では「仕方ないよね」って流してそれなりに一緒に溶け込んで遊んでいるのですよ。

 

成長したなあと感慨深い。

はっきり言って何かの技術が有る事や何かを記憶しているとかそういう事ではない次元の違う学びを娘は得ているようです。

 

「色んな人がいる」中で「仕方ない」と相手をそのまま受け止めて過ごしている。

 

私はこの社会性と言うか器の大きさが本当に特別なすごさだと感じています。

 

粒のそろわない集団内ではストレスも多かったのでしょう。

登園渋りも長かった。

でも娘はそこから跳躍し伸びたように感じました。

 

小学校は一学年が3クラスある中規模の地元校に通わせますが、この思いやりと社会性をこれからも磨いて言って欲しいかなと感じています。

 

親バカのくろまめでした。