こんにちは。
アスペルガーママのくろまめです。
嫌みなタイトルだと思われた方、すみません。
でもね、不思議。
くろまめもよく聞かれました。
こちらの本を読んで色々と思いだしたので書いています。
「くろまめちゃん、楽してお勉強できるようになる方法教えて!」
「楽して良い点とって、かっこいいこと授業で言いたい」
教科書読んで分かると思うんだけど、中学校までは一通り読むだけで何とかなるよ。
「教科書?、読んでないけど答え知りたい!」
とか言い出す子も多くて本当に謎が多い小学生。
楽して勉強できるようになる方法があると思うのは小学生あるある
聞き方がまず非常に失礼ですよね。
1学年120人ほどの学校に通っていましたが、同じクラスになると9割以上の子が同じ聞き方をしてくるのです。
今だから「小学生だもんね」と思えますが当時は「私が楽して簡単にテストでいい点とっているとでも言いたいの?」と怒っていました。
そう返すと「うん!」とみんな無邪気・・・。
本気で「大丈夫か、小学生なんだよ・・・」と呆れていたくろまめです。
賢い子はそもそも失礼な質問をしない、そして具体的
「くろまめちゃん、どうしたらテストで満点取れるようになりますか?。今この教科が何点くらいなんだけど、今年中に満点取れるようになりたいの」
と言った感じ。
其の一
良い点って何点なの?。
にちゃんとコミットしている。
其の二
いつまでにが明白
其の三
今の状況を客観視できるような点数できちんと伝えてくれている
最低限、それくらいは教えてくれないと助言できませんよね。
ちなみに、そういうきちんとした子は点数が普段から悪いわけも無く。
私とお話したくて、聞いてきてくれているという感じでした。
質問には二つの効果があります
一つは相手に考えさせる
もう一つが非常に大事。
相手に自分を評価させる
です。
特に男の子をお持ちのお母様方には注意してもらいたいです
二つ目のポイントですが「つまらない質問を義務教育課程を過ぎたらさせない様に小学校くらいの年齢から注意」してあげてほしいのです。
つまらない、くだらない質問していると
「使えないな、頭悪いな」と評価されて良くないのです。
特に男の子は社会を駆け上がっていかなければなりませんよね、競争なんです世の中は。
良い質問とは
「○○について取り組んで何か月になります。一日○時間していて何か月で何点上がりました。取り組みとしてはドリルを集中的にこなしています。年度末までに後何点あげたいのですが、他に取り組むことは有りますか?」
「今やっている事のアピールと実績(何点上がった)今後への意欲、相手への尊敬の念」
などを盛り込んで下さい。
相手に
「こいつはやる気があって、自分に懐いて来て可愛い」
と思わせるように。
くれぐれも
「これ、わからーーん」
とか言うのを放置しない様に。
家でいう分には良いけど、外で言うのは小学校中学年まででは?。
せめて
「ここを読んだけど理解できません」とか「何を聞かれているかわからないです」とか・・・言いようもあると思うのです。
と言うとおばあちゃんに
「勉強できない子は本当に何処が分からないかわからないのよ!」
と怒られましたが。
せめて自分が何をやろうとして出来なかったのか、くらいは伝えられるでしょう。
本当は取り組んでいないのにページを開いた瞬間に「わからーーん」って叫ぶのはどうかと思います。
まだ「勉強したくない」と言う子の方が私は好きです。
正直だよね、嫌いなものが嫌いでしたくないと言える子はまともな良い大人になると思います。
個人的な意見だけど、したくないことしないのも有りだと思う。
その分、がんばらなきゃいけない事も増えるけど。
女の子のお母さんの注意点
やはり具体的でない質問や自分で考えれば?と言われるような質問は避けさせたいですよね。
私は子供に教える立場でしたが具体的に質問するように促しても出来ない子が多くいました。
その場合は、相手に敬意だけでも伝わるように気をつけさせてあげて下さい。
大人になれば女の子は楽しい会話を演出できるようにならなくてはいけないと思います。
男の人に話させて、時折気の利いた質問が出来るようになっておきたいものです。
気の利いた質問とは
相手がより話しやすく楽しい気持ちになるように質問します。
この子は楽しい会話の出来る子だ、と思われることはそのお嬢さんの一生の財産になります。
気の利いた質問をするためにはあらかじめちょっとした知識などが必要ですし、それらを男性より先に言わないという戦略も大事です。
お話して楽しい子になれば色んな所に誘われて楽しい青春を送れることでしょう。
美輪明宏さんはこの「気の利いた質問」を出来るように、毎日ラジオを聞き続け「博学な人」を目指されていたと知人に聞いたことがあります。
女の子は教養ですね。
それが一生を左右すると思います。
知識だけでなくて様々な機会を与えてあげて下さいね。
教養のある子にするにはこちらがお勧め↓。
こどもちゃれんじです。
くろまめは福武書店時代のこどもちゃれんじ出身者です。
私が今、文章を読んだり書いたり調べ物をするのに抵抗が無いのはこのこどもちゃれんじのおかげです。
私はこどもちゃれんじのファンです。
小学生からは内容が薄いですがベーシックで負担にならない教材となっています。
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中学生になったらZ会がお勧めです。
中学からは応用を求める問題をし出すといいです。
個人としては、幼児の頃は体力づくり、好奇心作り、生活リズム作り。
小学生はチームプレイをする事と学力基礎作り。
中学生は自分のやりたいことを一生懸命に取り組むという事が良いように感じます。
向いてない事、無理にやらないのも大事です。
人生は有限ですからね。
でも本当に向いていないのか、親御さんは挑戦させて見極めてあげるのが大事ではないでしょうか。