くろまめ雑記帳

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親子共々、少数派

こんにちは。

 

くろまめです。

 

娘のまめこちゃんについて書いています。

 

家のスタイル、学習や習い事など

 

体験格差とか、地域と都会の格差とか実際に色々とあると思うんです。

 

親の体力や経済力とかも子供の成長には関係があって、すごく差がありますよね。

 

ネット社会になっても、むしろ情報の格差より場所により交通アクセスで習い物とか通える学校とかが決まってきちゃうかな?と感じたりしています。

 

今後、学歴はあまり関係なくなってくるだろうけど学校歴や学習歴はよりシビアに人生に影響してくるように思うのは私だけでしょうか。

 

私達夫婦は地方に住んでいて、車が運転出来ないので尚更色々と感じます。

 

地方においては運転出来ない両親の子供というのはなかなか大変。

 

スポーツ少年団ガールスカウトなども、ちょっと難しい。

図々しくなればいられるのでしょうけど、私達はなかなか出来ません。

 

子供会も運転出来るのが前提なので、入れません。

 

障害者同士の子供って、そういう意味でも地域からも学校からも習い物からもつまはじきにあいがちです。

 

まあ、仕方ないんです。

少数派なので、声が小さい。

切実なことに関しては助けを求めますが、こういうものの助けってソフト面の事になります。

 

皆さんのご厚意あってのことなのでこちらは何も言えません。

 

それでも児童館や図書館や公園や公共施設で遊んで体力を養ったり、リフレッシュさせたり、色々と行政のサービスはフルに活用している方です。

 

習い物は送迎が難しいので親が教えたり、体力作りに関しては外遊びなどで補っています。

 

保護者会活動などが難しいのでそういうものがない習い物でアクセスよくて、本人の好むものを娘にはさせています。

 

親以外の人から習ってそういう場も大切なんですけど、親が無理できない体調なので限られて来ちゃうんですよね。

 

しかも習い物で放課後を過ごすことが多い子がほとんどの土地柄ですので学童もスポーツ少年団も入ってないとなると悪気なく村八分的な感じで遊び相手もなく。。。

 

可哀想にと思ってましたが、考えてもどうにもできないことってありますから補いながら行くことに決めましたよ。

 

一人っ子だし、しかも娘も言語ギフテッドで大人としか噛み合う会話にならないとか三重苦くらい抱えている感じ。

 

それでも孤独と時間が創り出すものは大きいので、実は馬鹿にならなかったりします。

 

読書とか、一人での造形遊び、草花の観察や、自然に関する実験は娘のような孤独さが有利に働きます。

 

私も孤独な子供時代を過ごしましたが、トータルで色々と自由に深く学べて今に至り、人生にいきています。

 

皆で群れていたら楽しそうだと未だに思います。

普通に皆と和気あいあい、に憧れます。

 

それでも一人で見つけるものも悪くもなくて、娘も近ごろは一人での考え事に時間等か増えたように見えます。

 

娘によると勉強は検定を受けていくけど、先取りはしたくないとの事でそのようにします。

 

高校も大学も通信で考えている様子です。

 

勉強は「程々に、でもしっかりと身に着けたい」と本人が話しています。

 

勉強だけが取り柄じゃよろしくないと思ってのことらしいです。

 

そのあたりは特にお父さんからの影響が見えますね。

私も同意見です。

 

早く働いて結婚もするけど、「学びは一生涯続くことや」と話す娘です。

 

学歴よりも学習歴や特技があり、お話していて楽しいと人に思ってもらえる人に憧れがあるようです。

 

今楽しい勉強は漢字を覚える事だそうです、きれいに書けると嬉しいみたいですね。

 

竹馬や一輪車、お手玉やけん玉が好きで、マジックやジャグリングにも憧れている娘。

 

毎日思いついた時に練習をしています。

 

上達も著しくて、私も目を細めて見ています。

 

将来的には絵や漫画で収入を得る予定でいるらしく、毎日描いては感想を聞きに来ます。

 

中3までにその分野の仕事を得ると話ししていて、私達も応援しています。

 

また物を売ることに興味が強く、小売のアルバイトを高校生になったらしたいと話しています。

 

実際に働いて感じて学んで欲しいと思い、応援する母です。

 

副業の世の中になると思いますので、娘の思うことは色々と応援していきたいです。

 

税金や法律の知識もいるので学び方を今は確立してほしいかなと思っています。

 

娘の言う通りで「一生涯、学び」だと思うので私も頑張ってついていきたいですね。

 

世の中の流れに、テクノロジーに、色々と学んでいかなきゃなと思うくろまめでした。