くろまめ雑記帳

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ちょっと元気が出た事

こんにちは。

 

小学校一年生のまめこちゃんの母でくろまめと申します。

 

不登校でしたが、一限のみの保健室登校を娘が申し出ました

 

一限のみのため、迎えに行くのが9時半に着くようにとかなので洗濯物干してから一息ついたら出掛ける感じです。

 

それでもその前向きな娘の行動や頑張りがとても嬉しく、大きな成長に感じます。

 

今日はお迎えのあとで帰宅して着替えてから1キロ先の公園までサイクリングを楽しんできました。

 

ヘルメット着用と保護者同伴なら公道も走っていいとの校則で、小学校3年生まで子供だけでの公道乗車は禁止です。

 

秋風も心地良く良い運動になりました。

 

1キロ先の公園は自然が豊かで広いので、池にそそぎ込む用水などでエビやトノサマカエルなどを観察することが出来ました。

 

久しぶりの登校で緊張していたのもかなりほぐれたようです。

 

今後もサイクリングを親子で取り入れて行楽なども楽しんで行きたいですね。

 

帰宅してから野菜ラーメンのリクエストに応えて作りました。

 

偏食なのでお肉がほとんど食べられないし、卵も難しいので、単純な小松菜のラーメンです。

 

タンパク質不足は娘も気にしているのですが、偏食を減らすのはなかなか大変です。

 

それでも食べられるものが少しでもあるというのはありがたいことです。

 

娘の偏食、味覚過敏、嗅覚過敏、触覚過敏によるものはかなりひどいのですが本人なりに挑戦したりしているので私達はあまり急かさないようにしています。

 

出汁やバター、オイスターソースなどの調味料や旨味の成分で食べられるものが出てきたりもするので工夫に工夫を重ねて、というのが正直なところです。

 

丁寧な味のものとジャンクな味のものと、その極端な味わいのものは食べられる傾向があるのでバランスをとるようにしています。

 

少し休んでいた茶道教室にも行けるようになりました

 

茶道の先生方の顔を見て、ホッとした様子が手に取るように分かりました。

 

茶道の先生方の存在って娘には大きい大きいもののようです。

 

憧れの大好きな先生、素敵なお姉さん方に教わりながらまめこちゃんの茶道人生も続いて行きそうです。

 

子供が何かしかの事に打ち込んでくれているというのは親にとり心の栄養になりますね。

 

ありがたいことです。

 

世間一般では小学校一年生が茶道を習っているというと

「お抹茶、苦くない?」と心配そうに、不思議そうに聞かれることが多いです。

 

娘は

「すごく苦くて、顔面蒼白になりながら飲んでます。

でもお菓子はとても甘くて可愛いものが多いのですよ。

いつも色んなお菓子が出てくるので楽しみです!」などと楽しく答えています。

 

茶道小学生、というのはインパクトがあるのですね。

 

特に大人には何故かすごく受けるというか印象強く残るようで、私も驚いています。

 

バイオリンやバレエをやっていた時は、こんなに興味を持たれなかったけど日本の教養に関するお稽古は皆さんそれぞれに思い入れがあるのでしょうね。

 

ちなみに茶道の先生のどういうところに憧れているのかを娘に聞いたのですが

「なんでも詳しく知ってらして、すごくかっこいいのよ。

素敵なの。

先生方みたいになりたいなあ」とうっとりしていました。

 

お姉さん方にも憧れて

「お姉さんみたいに、髪を伸ばして、お洋服もきちんと選ぼうかなって思うの」とこれまたキラキラ、ツヤツヤしてるまめこちゃんでした。

 

「女らしくなりたいし、綺麗にしていたいのよね」と言い出すのでちょっと母は転びそうになりましたよ。

 

茶道に関して一番多い反応は

「苦いの大丈夫?」ですが次に多いのは

「お着物を着るの?、わあー!!。

素敵ーー!!!」という反応です。

 

着物もあまり日常の生活で着ないからか憧れがある人も多いのですね。

 

確かに手入れや針仕事は多い印象です。

 

物を大切にする心もまめこちゃんに根付いてくれたらいいな。

 

母にとり茶道や華道、箏曲などは割りと身近なものでしたので皆さんが前向きな反応をしてくださるのがとても嬉しいです。

 

日本の教養やお稽古っていいですね。

 

日に日に言葉遣いや言葉選びの妙が出てきて、感性が伸びていることに気づき娘を見ていて飽きないなあと思います。

 

茶道と読書と自然遊びなどを推奨しながら我が家は今年度過ごしていきたいと思います。