こんにちは。
小1のまめこちゃんについて綴っております、母のくろまめです。
会社員になれなさそうな娘を見ていて思うこと
人の言ったとおりにしない子なのでまず無理だなあと思うのです。
後は嗅覚過敏、聴覚過敏、触覚過敏、光の過敏、といろいろあり。
集団生活ができない娘です。
こども園は無理しながらも通ってくれたけど、相当にがんばっていたらしいです。
みんなそうだよ、と言えないレベルの過敏さのまめこちゃん。
まめこちゃんは集団への恐怖から高校と大学は通信制が良いと話すようになりました。
私達親はその意見に賛成です。
自分のことがよくわかっていて偉いなあと褒めてあげたい気持ちです。
中3までにイラストや漫画などで収入を得ると話していた娘
私もその方向でいいと思うんです。
ただ、ちょっとしたバイト位は出来たほうが良いかなと思います。
会社員は難しいですが・・・。
それから通信制であっても大学、更には修士課程修了するのが望ましいかなと母は勝手に思っています。
今の段階で学校の授業は受けていないので独学独習をしています。
その様子を見ていて通信制大学でも将来的に必ず卒業できる程度の精神力と地の頭の強さを感じます。
私達が勧めたいのは放送大学です。
広く深く学べますし、近隣の大学の先生方ともつながれば論文指導もしてもらえます。
サークル活動等もありますし、年配の方々と多く出会い人生の学びも深まるでしょう。
放送大学は特定の教授先生に絶対につくとかそういうところがないので本当に自由自在に研究できるのも強みです。
学校は人が集まる箱なので、上手く利用したいものです。
子育てをしていて、本当に色んな人がいるのに気付きました。
やはり学のある人は俯瞰して物を見るのが得意で一歩おいて考えてから話す人が多いので、優しく感じます。
自分の思ったことをそのまま並べ続けて相手の話も聞かない人ってすごく多いので、逆にそういう俯瞰して考えられる人は優しくて光って見えますね。
娘にもやはり思いやる気持ちを大事に成長して欲しいと思ってます。
それって訓練のものでもあるんですよ。
勉学のベースや学習習慣が大人になってからもある人は、やっぱり寛容で柔軟な考え方の人が多い気がします。
相手に合わせてあげられるっているんですかね。
女の人は子育てがありますが、子どもの興味や成長に合わせてあげられることがとても大切だと思います。
だから娘にも毎日、本を読んだり、知らない言葉はその都度調べるなど学習習慣を大人になっても保ってほしいですね。
とても頭のいい友人にどうしてそんなになんでも分かるのですか?と質問したところ
「私は恵まれてきただけよ。茶道を通じたお友達にも。その友達を通じて展覧会などを見に行ったり学びの場が多かったわね。読書も多くしたかしら。わからない言葉は広辞苑で必ずその日のうちに調べて覚えるようにしてきたけど特別なことってしていないわ。」と優しく教えてもらいました。
わからないことをその場で調べて覚える。
そのままわからないにしない。
ただそれだけのことだとその方は言いました。
それはそのご夫妻には普通であるらしいのです。
私が反省したのは・・・言うまでもありません。
人生、勉強は続けていかないと意味がないと思ったことと本当に基礎的なことを大事にする気持ちを私も見習いたいと思っています。
グーグル健忘なんて言葉もあり、検索した言葉って頭に残らないらしいので紙に書き起こして学んでいきたいです。
それにしても80歳を超えても毎日新しい言葉と出会って毎日広辞苑を引いているなんてカッコいいなあ!!!。