こんにちは、くろまめです。
もうすぐ5歳の娘について書いています。
小さい子やお年寄りに特に優しい娘です
最近は近所の一人暮らしのおばあちゃんをよく心配しています。
血縁関係も無いご近所さんですが、娘にとっては気になるようです。
「1人暮らしって寂しいだろうな。ご飯も一人だしな。一人で食べてもきっと・・・美味しくないんじゃないかな。」と言って目をウルウル・・。
小さい子がテレビに映れば
「なんて可愛いのやろう。一生懸命にお歌うたって偉い子やね」と嬉しそう。
パラリンピック視聴では
「なんと愛しや。」
「不便だけど不便じゃなくなってるね、すごいね!」
などと画面にくぎ付けになってました。
メダルをもらってブーケを受け取る姿に感極まり
「やった~~!」と叫ぶ娘。
一年前までは手足の無い人を見ると
「怖い」と泣いていたのに。
今は
「色んな人がいてみんなそれなりにがんばっている」などと感想を言っています。
社会全般に関しての感想ですね。
障害に関しては
「生まれつきの物かケガかご病気をされたのやね。」と理解している様子。
想像力もあり優しい子に育っています
娘の最近の悩みは
「どうして泥棒は、泥棒になってしまったのだろう」です。
母としては様々な話をしつつも最終的に「人の物を盗るのはいけないことだ」と強調しています。
娘は
「働ける人ばかりではないのやね。皆が能力あるわけじゃないし、日本国籍とは限らないし」などと一生懸命に頭を回転させています。
優しい子に、想像力のある子になってくれてとても嬉しいです。
お父ちゃんはそれと同時に
「優しいだけでは生きて行かれん。強く見せておくのも大事な事だ。抑止力を持ちながら生きていけ」と説いています。