くろまめ雑記帳

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育てにくい子だった娘、年中さんになり変化

こんにちは。

 

アスペルガーママのくろまめです。

 

 

 

 

 

新生児の頃から娘と格闘の日々でした^^;

 

過敏さが随所に見られる娘は新生児の時からすごかった。

 

感覚過敏のせいだと思うのですが、抱っこを嫌がって反り返り・・火が付いたように泣き続けるという感じ。

 

成長は本当に早くて退院したその日から喃語が始まり。

でも早すぎて喃語というよりうなされているようにしか聞こえず・・悲しくて母は悩み続けて心身を壊しました・・。

 

生後三カ月を過ぎるときちんと夜寝るようになり、相変わらす昼間は泣き通しの事も多かったけど半年過ぎるとやっと私も冷静さを取り戻しました。

 

ミルクも吸う力が強すぎてむせて吐き戻したり・・。

今なら何でも無い事だけど動揺して私は大変でした。

 

育休を取ってくれていた夫と夫のおかあさんの献身には今でも変わらず感謝しています。

 

娘はいわゆる育てにくい赤ちゃんでした。

燗が強くて、気も強くて、主張が激しくて、大人三人が娘一人に振り回されていたのを思い出します。

 

最近、親戚の赤ちゃんを見てきたのですがもう天使みたいに可愛い。

娘はこんな感じじゃなかったなあ。

 

親戚が抱っことか上手いのも有るかもしれないけど、赤ちゃんの時点で既にかなりの個性を持っているんだなあと思います。

 

 

育てにくかった娘ですがようやく手も繋げるようになり、お出かけも「大変なこと」では無くなってきました。

 

手が汗ばむ感覚が嫌いで以前は手を繋げなかったらしいのです。

今はがんばって繋いでくれています。

 

偏食は相当にひどいけど親として色々な体に良さそうな間食を豊かに揃えて、補うようにしています。

 

子どもらしい子や、赤ちゃんらしさのある子が時々羨ましいです

 

私自身、「子どもらしくない」という言葉に傷ついて育ったはずなんですけどね。

 

褒められて調子に乗ってがんばっちゃう子の話や、怒られて泣く子の話など普通なんでしょうけどすごく可愛く感じていいなあって思います。

 

分かりやすくて素直。

そういう感じですよね。

 

娘はそういうのと対極ですから、隣の芝は青く見える。

 

でも気が強くて繊細で激しくて信念が有って大人と対等に渡り合おうとする娘も私は大好き。

 

人は顔をしかめるかもしれませんけどね。

 

育てにくい子には育てにくい子の大変さ以上に面白みが詰まってます。

 

三歳一カ月まで手元で見れて良かったなあと思うくろまめです。