こんにちは。
くろまめです。
30代からバイオリンを始めましたくろまめです。
きっかけは娘に感化されて笑。
子供の頃はピアノを弾いていました。
ピアノ歴は10年程。
音感も拍の取り方もなんとなく体に残っていて、おかげでバイオリン練習もトントンと楽しんでいます。
私のバイオリンの練習時間など
一日に5分から30分です。
毎日練習しますが、体調やメンタルにムラがありますね。
ピアノは落ち込んでいるほうが、私の場合打ち込めますがバイオリンは心が元気で無いと弾けないかも。
その人その人でそういう、入るゾーンってありますよね。
体調が普通だと一回に15分ほど弾くのが快いし、身体が軽いなーと言う日は30分より長く弾く感じです。
私は基本的には病を抱えている身なので、普通の体調の日も一般的な人の元気な状態ではないんですね。
健康な人からしたら、練習時間は少なめだと思います。
私は一日に一回から二回に分けて練習しています。
昼間に一通り練習し、夕方は娘のまめこちゃんのバイオリン練習を見てあげてから、私がその時の気分で弾きたい箇所を弾いています。
それって練習じゃないかもしれないけど、くろまめのバイオリンとの付き合い方です。
自分の子供時代はすごく真面目に機械的に練習してきました
今は気分で練習するようにしています。
その方が余力があり、苦しくなくて楽しめるからです。
継続的にやっていくには、ちょっとほわんとしていることも大切かなと思うようになりました。
大人になると物事の目的もやり方も変わりますね。
私のやり方は音楽に打ち込んできた人からすればぼーっとして見えるだろうし、そうでない人からすれば逆に理想が高く見えるような変わった立ち位置かもしれません。
よく聞くのが「子供に毎日練習させるのって可哀想」というものですが、それも内容しだいかなと感じます
娘には一週間に一度、全く弾かない日をあえて入れてあります。
大きな理由はないです。
感覚的な意見ですが…。
久しぶりに楽器を手に取ると新鮮でまた嬉しいっていうか、集中力が戻る感じが私も娘もあります。
毎日似たような練習が続くと、惰性が出てきちゃうというか。
トキメキが減ってしまうというか。
一日全く弾かずにいると、意外に落ち着かなくて次の日に弾くのが楽しいのです。
娘の意見は違うかも知れませんが、私はちょっとバイオリンと距離を置くとまた上手く行くんですよ。
楽器と緩急つけた付き合いをしていると言えばいいのかな。
娘のまめこちゃんは週6で一回につき6分程度の練習です
これが少ないのか多いのか私にはさっぱり分からないです。
ほとんど毎日練習していても、練習嫌いにならない時間と言いましょうか…。
全く苦にはならない練習です。
それでも、思うように行かなくて涙したり、それなりのドラマは時折ありますね。
苦心が続く場合はバイオリン練習を思い切って、楽器触らない練習に変えたりします。
休養をとらせておき、私の練習時間を増やす!という一見わけの分からない練習方法
私と娘のまめこちゃんと練習箇所は似通っていますので、私の練習に足してまめこちゃんの練習箇所も私が弾きます。
その練習は娘のまめこちゃんが、家にいるときにします。
「聴いているのも練習」だと私は思うので、娘が辛そうだったりすれば無理させません。
でも!、「同じ部屋で聴いててね」とか言いません。
「見ててね」も言いません。
娘のプライドがありますからね。
私のほうがスラスラと練習していては面白くないでしょうし、娘の気持ちを大切にしたい。
なんか気配とかで感じ取っていればそれでいいなあと。
娘は他の部屋でゲームしながらでも聞いているのか数日経ち、何気なく練習を始めて弾くとスラスラとなっているという面白いような効果もあったりします。
休養を取ると、突然できるようになるというのは勉強でもよくありますね。
私が練習しているのはあまり意味がないかもしれないけど母なりのエールだったりします。
根性論で練習させないけど、精神論は大切に思うくろまめです。
大人と子供と練習方法は少し違うけど、楽しみ方は同じで「弾きたいときに弾きまくっちゃうよー」っていう陽気な感じのくろまめ家です。
「辛いときはあえて休養をしっかりと取る」これは勉強やスポーツも似ているかなと思うのでした。