こんにちは。
くろまめです。
娘のまめこちゃんとの日々を綴っています。
障がい疾病の有る身での子育て
娘一人っ子ですが、おかげ様で元気に可愛く育っています。
家族親戚だけでなく、地域や行政など様々な場所からご支援を頂いています。
親の病気はあれど、なんとか就学まで辿り着けそうです。
当たり前の幸せのために頑張る事と逆に諦める事とがあります
当たり前の幸せ、とは家族で暮らす事です。
産後の不調で危うく一家がバラバラになる危機がありました。
産後鬱って怖いです。
みんなで仲良く暮らすために気をつけることもありますし、諦めたこともあります。
それらは大なり小なりどこの家族もそこそこに決断していくことではないかなと思います。
まずは一人っ子の娘が可哀想と周りには言われますが、娘一人を守るのが精一杯なのでこれ以上子供を持つ気はありません。
子供自体は可愛くて大好きですが、それと子育ての責任は別です。
産もうと思えば何とでもなるし、経済的にはもう一人くらい可能だと感じます。
でもその育てるって体力も精神力も愛情も沢山いることですよね。
愛情はとにかくとして、体力も精神力も私達には乏しいのです。
娘一人でも確実に幸せな大人に成長させていかなくてはなりません。
何人も産んだけどどの子も精神の不調で働けないままになっているとかそういう話ってありますよね。
そういう事態を避けなくてはならないと判断しました。
子供一人くらいなんとかなる、って周りは言いますが人一人の人生を導く親の役割や責任を軽く見てはいけないと思います。
遊び方も一工夫!しています。
親が倒れては子育てもあったもんじゃないので、がんばりつつも気を抜く様にしています。
ひたすら娘と喋る!、話をただただ聴く、普段の生活を基本にして特別な遊びは余りしません。
家はおもちゃも多いし、ゲームや動画本の類も特に制限せずに与えています。
その代わり、娘が話しかけてきたり遊ぼうと誘ってきたら基本的には断りません。
延々と付き合います。
娘はかなり集中するタイプなのでとても疲労するけど、そこは頑張るようにしています。
晴れているけど、娘が珍しく一人遊びしていたらちょっと親達も休憩です。
本当は外遊びに娘を誘いたいけど、無茶しないようにしています。
お手伝いをお断りすることも多いです、ちょっと残念だけど。
調理系は娘がいると疲れて大変。
調理実習の日は予め、決めてある日のみで娘にはお願いしています。
常にがんばりつつも、動けなくならない様にバランスを保つよう気をつけて生活全般をしています。
頑張ることは貯蓄も、ですね。
お金があればワンメーター位ならタクシーという選択も出来るわけですよ。
お金で楽したり助かることも多いから普段は質素に暮らしています。
いざというときにお金で解決することも世の中にはたくさんあります。
ネットスーパーとか、タクシーとか様々なサービスはお金が要ります。
やりくりして、お金は少しでもうまく使って健全に過ごしていきたいです。
やんわりと、でも確かにがんばって生きるくろまめです。
子供のおかげって、大きいですね。