アスペルガーママの子育て奮闘記

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近隣の小学生の様子を見ていて感じた事

こんにちは。

 

くろまめです。

 

小学生の子達と時々話したりする機会があり、感じることがあります

 

雑感です。

くろまめの浅い視点なので色々とご容赦下さい。

 

それは親が子供とよく話している家や休日に子供と一緒に遊んでいる家の子ほど学校の勉強に抵抗が少なく、精神的に安定しているように見える、という事です。

 

学校の勉強に対する感情と親子関係は相関性がある気がします。

 

そして学校の勉強が楽しいと感じている子の方が、見ていて明らかなくらい落ち着いていて他の子にも配慮があり優しく、その結果からか周りからも慕われたり頼りにされています。

 

あまり単純な事は言いたくないのです。

 

いろんな家庭がありますし、様々に事情もあるでしょう。

 

それでも本当に目に見えて分かってしまいます。

子供と直接話すとそれは確信に変わります。

 

親子の時間が豊富な事や家庭が円満である事、家で大人から優しく育てられている事、これらがどれくらい大きな財産かと思うと胸がいっぱいになります。

 

近隣は子育てに熱心な親御さんのほうが多いです。

土地柄は穏やかで安定しています。

 

可愛らしく、にこやかな子供が多いのでそういう子を見ると本当に癒やされます。

 

その反面、やたらと大人に反発する子もいます。

 

用水路の近くで遊んでいて、危なかったので再三に渡り注意しましたが聞く耳を持たないのです。

 

分かるように、ゆっくりと柔らかく話すのですが聞こうとしてくれません。

 

小学二年生の子です、もう少しで三年生。

話して、わからない年ではないし…。

 

幼い頃のその子を知っているのですが、親御さんが何故かその下の子だけをかわいがりその子だけ放ったらかしなんです。

 

人の事を悪く言いたくないけど、見ていて可哀想でならないです。

 

勉強がすごく嫌いだとお話してくれたので、色々とお話を聞きましたが親御さんのバックアップが全く無い様でした。

 

まだ小学二年生でそんなにも勉強に苦心し、辛がっていて私の心はかなり痛みました。

 

そんなに難しい事を習っている段階でもないだろうし、休みの日に一緒に学校のワークをさらうだけでも逆に算数辺りなら得意科目に出来るような状態です。

 

絵も描いてみせてくれましたが、それらが全て図形のようなもので、食べ物の断面とかでした。

 

唯一バナナだけは原形で描けていましたが、ネギは小口切りの物しか想像つかないとかパイナップルも缶詰しか見たことないとかそういう感じでした。

 

近づかないほうが良いと周囲は判断しているのが、ご近所も一緒に遊ぼうとする子はいません。

 

普通に仲の良い家庭なら勉強が著しく出来ないとかそういう状態にそもそもなりづらいのでは?と言うことが見て取れたというお話でした。

 

我が家は一人っ子ですが、手をかけて愛を注いで見守りながら育てたいなと感じました。

 

家のおばあちゃんは夫婦円満であれば、子供はおかしなことにならないとよく言いますが真実を付いているなと私は思いました。

 

とても悩みましたが、その子とは少し距離を置く感じで様子見しながら接したいです。

 

娘はその子が好きなようですから。

 

親の心一つで子供のやる気や人間関係も変わるのだなと思うと複雑な想いがしました。

 

優しく育てられている他の近隣の子達を見ていて素敵だなと思います。

 

私も明るく楽しく、家庭円満を大切に過ごしていきます。

 

重たい話を読んで頂いてありがとうございます。