くろまめ雑記帳

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いつの間にか(小2支援級に在籍する娘)

こんにちは。

 

くろまめです。

 

娘のまめこちゃんについて綴ります。

 

いつのまに!が増えました

 

良い方の

「いつの間に、出来るようになったのだろう」ですね。

 

感慨深いものがあります。

 

同級生のこのお家に遊びに招かれる事が複数回あり仲良くなれたみたいです。

 

本人は

「友達っていつの間にかできるものなんやな」と悟ったようにまとめていました。

 

お友達の家の人には最初警戒されていたようですが、きちんと挨拶し自己紹介し、靴も揃えて置きなどと『普段の事』が好ましく映った模様で気に入ってもらえたみたいです。

 

娘が

「少し家事でバタバタされていたから、『私でも出来ることないですか?、あったら何でも言ってくださいね。お手伝いしますよ』と申し出たらおばあちゃんが『ありがとう!』ってお返しくださったよ」と帰宅してから夕食を頬張りつつ話していました。

 

お友達の家にはお土産でポカリスエットを持っていきました。

 

二回目以降は集まる子たちの人数などに合わせてジップロックに個別包装のお菓子を詰め合わせて持たせました。

 

本人の飲む麦茶も水筒で持参。

 

娘は

「リュックサックに貴重品などなくなって困る類のものは一つもないので気をはらないで下さいね、大丈夫です」とお家に伺い挨拶したあとに説明したようです。

 

いつの間にか宿題が泣かずに出来るようになりました

 

自分でやる時刻を決めて淡々と取り組んでいます。

 

宿題のない日は自分なりの課題を作り、取り組んでから遊ぶ姿に変化しました。

 

ワークを2ページとかそれに音読などを組み合わせる事が多いですね。

 

私からは特に提案はしませんが、忘れてるなと思うことがあればツッコミ入れることはありますね。

 

ちょっとそそっかしいのは変わらなくて、人間味がありますね。

 

九九と英会話を学習し始めました

 

毎日ぬいぐるみ達と輪になって九九を唱えたり。

 

タッチペンで音声が流れる英語絵本を元にぬいぐるみさんたちと英会話しています。

 

母もトトロ役とマリオ役で活動に参加しています。笑

 

一人で暗記するのは嫌だけど、みんなで唱和するのは楽しいらしいです。

 

そして学校もお弁当持参になりました

 

娘の人との関わり方などを先生方は

「頑張っている」と高く評価してくださったようです。

 

いつからか

「お弁当持って来てください」となり四限の途中から学校へ行っています。

 

昼休みはみんなと交流し、五限目は普通級で教室に入ってじーっと読書して慣れようと頑張っているらしいです。

 

本人の申し出に基づく動きであり、先生方の予想を遥かに上回るような事をやっているらしく驚かれているようです。

 

最も、本人は昨年からクラスにもできることなら入りたかったし勉強だってしたかったし。

 

先生方には娘はやる気のない子に見えていたようなのですが、誤解がいつの間にかとけつつあるのでした。

 

少し同級生との人間関係に悩むことも増えたようですが、娘なりに頑張っています。

同級生の手紙に大号泣、小2支援級娘

こんにちは。

 

くろまめです。

 

忘れがたいことを記録します。

 

娘がお友達からお手紙をもらいました

 

「家に帰ってから読んでね」と言われて。

 

帰宅して娘が読んだその手紙には思い遣りと優しさと想像力と、人間として持っていると素晴らしい物がすべて詰まっていました。

 

娘が大泣きして

「お母ちゃん!

お母ちゃんも読んでよ!」というので私も見せてもらいました。

 

娘がまだまだ学校に慣れなくて大変なんじゃないかと案じる内容から入り。

 

クラスのお友達はみんなきっとまめこちゃんに優しくするから大丈夫だよ、と励まし。

 

もし来たい気持ちになってクラスに来てくれたらとても嬉しい、待ってるよと。

 

そういう内容でした。

 

 

あまりの優しさや相手を思い遣る想像力や、温かさに私も涙ぐんでしまいました。

 

今日は娘は何かを決心したようで、5限目を親学級(普通のクラス)で過ごしていたらしいです。

 

怖くて最初は机の下にいたけど授業が始まったら、持ってきた本をひたすら読み自学していたと親学級の担任の先生からお聞きしました。

 

その頑張りを汲んだのでしょうか。

 

明日からお弁当持参で登校も決まりました。

 

担任の先生も隣の知的級の主任も、まめこちゃんの行動に驚いていたようでした。

 

遠足でお友達の優しさに触れたこと。

本当に素晴らしい子たちがいること。

先生方の熱意。

娘本人の向上心。

 

なんというか、学校ってこんなにも良いところなんだなと私は感動しています。

 

子供たちは人として大切な事を大人と同じくらい知っているように思いました。

 

支援級小学校2年生今後の取り組みなど

こんにちは。

 

支援級2年生の娘について綴ります、母のくろまめです。

 

五限目とその前の昼休みしか通わせてもらえない状況のため午前中の過ごし方や課外活動全般についても夫婦で話し合って娘と一緒に考えています

 

 

生活のリズムと体力と基礎的な学力、人との関わり、それらがキーワードです。

 

起床や身繕いについてはきちんと出来ていると評価していますし、今後も早寝早起きなど節度ある生活を送れるようにサポートしていきます。

 

体力ですがお庭遊びや公園遊び、サイクリングなどを今後も続けていきます。

 

また一輪車クラブの初心者さん歓迎の日に月に一度交流しに行くことで友達作りや体を動かすことは楽しいと感じてもらいたいと考えています。

 

基礎的な学力ですが、算数などは教科書準拠ワークや教科書の問題などを解いていく形で家庭学習の予定です。

 

漢字は学校との兼ね合いを見ながら進めるようにしたいです。

 

放課後は一輪車クラブや学習支援ボランティアのお姉さんの訪問、公園で3時半から集まる子たちと交流する事などを楽しみにやっていきたいと思っています。

 

極力、時間と手間をかけてお金はかけ過ぎない方針です。

 

ちなみに学習は基礎的な学力をつけることと、教養を深める事に重点を置いています。

 

家族の書籍代は惜しまず使い、図書館へは2週間に一回通っています。

 

本屋さんよりも置いてある本の種類が豊富という点でブックオフを月に一度利用しています。

 

ブックオフでは一回に五千円くらい書籍代に使います。

 

今は売ってない本も手に入るのがとても魅力的で、毎月楽しみにしています。

 

ゲームは相変わらず好きですがルールを守って使っており、休みの日は課題が終われば好きなだけして良いのですが一日中やり続けることはなくてとても良い関係性に思います。

 

動画を見出しましたが、内容はプリキュアあたしンちなどのアニメとラブライブの曲を聞いている姿が多いです。

 

動画は見ても1日に1時間程度で、親と一緒に視聴しています。

 

進路については本などから

「子育て主婦のパート採用の困難さ」を知ったようで元々漫画家やイラストで食べていく予定ではあるけど何らかの手に職を持つべきか悩んでいるようです。

 

絵がかけるのも手に職ではありますが、国家資格や公的資格を取るかとか考えているみたいです。

 

助産師に強い憧れを感じているらしいのですが、難しいと思っているそうで何が自分にあっているのかを真剣に考えています。

 

絵と関連してネイリストや美容系の資格にも関心が強く、着物も好きなので美容専門学校への進学か通信制大学で学士を修めつつ働くかとか色々と考えているそうです。

 

まだ考えすぎなくていいんだよ、体力をつけていこうねと私は声掛けしています。

 

 

 

遠足の付き添いなど

こんにちは。

 

くろまめです。

 

支援級小2の娘の遠足に付き添ったりしました

 

親クラスの担任ともご挨拶。

 

熱意があって子供が好きなとても良い先生でした。

 

遠足でも公園で子供達と鬼ごっこを常にされていてまさに

「子供が好きで小学校の先生になりました」を感じさせる先生でした。

 

遠足先の公園には先についてみんなを待っていたのですが、みんな着くなり娘のまめこちゃんを見つけて隊列を崩して駆け寄って「まめこちゃーん!」と叫んでました。

 

整列するときも

「まめこちゃんはここだよ」とみんなが呼んだり手を引いたりしてくれました。

 

遊ぶ時も声をかけてくれて手をつなぎ五人くらいの女の子達で遊んでお昼もその子達と何事もなかったかのように食べていました。

 

感心したのは子供達の気遣いや子供達の考えて動く姿、です。

 

今まで何人かの子達に私が

「ザワザワしたところではみんなが何を言ってるのか聞き取れなくてとても大変なの」と話したことがありますがそれが全体に伝わっていて、子供達はお互いに

「ちょっと静かにしよう!、まめこちゃんは大きい音とかうるさい所とか苦手だろうし辛いから!」と注意しあい娘を優しく気遣ってくれました。

 

これは先生が

「こういうふうにしよう」と提案したものではなさそうでした。

 

自ら考えてお互いに声かけしあい、協力し、クラスの一員として娘を迎えてくれたその優しさに私はとても感激しました。

 

なんていい姿、素晴らしい子達なんだろうとおもいました。

 

自分が小学校の時はこんなにも子供が自主的に動くことはなかったように思います。

 

地域性もあるのかもしれないけど、同級生の子たちのすごさを感じました。

 

娘は交流級に行くのは怖くてまだまだ無理だと話していますが、少しづつ前向きに考えてくれるといいなと思いました。

 

支援級では時間数は伸ばしてもらえないものの休み時間から行くことになり、支援員の先生も様子を見てくださることになりました。

 

少しづつ同級生が怖いというのが軽減されていくといいなと母は思うのでした。

良い先生だなとしみじみ

こんにちは。

 

支援級小2の娘をもつ、母のくろまめです。

 

支援級担任に懐いている娘

 

べったりでなかなか帰宅出来ない娘ですが、先生は優しいし、気持ちが癒やされるのでしょうね。

 

 

学校で靴を履いていられないとか、言うことをほとんど聞かないとか色々とあると隣の知的級の先生からたまたま聞かされましたが今はまだ2年生ですし支援級に移って間もないのでどのくらい甘えられるのかを見ているのかもしれませんね。

 

勉強とかは置いておいて、とにかく支援級に馴染むことや先生方を信じられるようになる事が大切かなと母は思います。

 

一般論から言えば

「コツコツしないと勉強遅れて困る」とか

「ルールは守らないと駄目だ」とかあるんでしょう。

 

 

勉強に関しては突然、目覚めて取り戻すタイプに思いますし。

 

ルールは明文化されてなくて、しかも人に害のないことのようなのでまあ、当面は幼さに免じて赦して下さいって思ってます。

 

最初は焦りました、とんでもないなって。

好き勝手してると聞かされて。

 

でも違うんやないかなーって。

 

人に嫌なことを言うでもないし、傷つけるわけでもない。

 

靴と靴下脱いでたら、どう駄目なんですかね。

 

 

担任の先生は帰り際私に話をしに来てくれますが娘にとって都合の悪い事は一つも言いません。

 

ちょっと抜けたところもある先生だけど、深い深いお考えがあるのだなと私は拝察しています。

 

娘と私達親と信頼関係を築こうと奮闘下さっている先生に深く敬意を持っているくろまめでした。

 

信じて、待つことにしました

こんにちは。

 

くろまめです。

 

春先は情緒不安定な母です。

 

支援級2年生の娘を信じて、レールを敷かないようにしようと改めて思いました

 

具体的には先取り学習とかをさせないとか小さいことですね。

やりたいと言ったことは付き合ったり。

 

子どもってどう変化するか進化するか、それこそわからないしやはり神様の領域だよなーってしみじみと思ったんです。

 

まあ時々焦ってはよろしくないことしそうな私ですけど。

 

今はこういう気持ちですね。

 

人間って自分で良くなろうとか育とうという部分が必ずあるものなんだなと支援級の担任の先生との交わりを通して思いました。

 

大きな学びを私も得たように思い、先生に感謝しています。

私が間違っていたなあと思った事

こんにちは。

 

くろまめです。

 

娘の支援級利用時間で悩んでたけど

 

 

担任の先生はとても丁寧に根気強く接して下さっているのではないかと想像します。

 

それは帰宅後の宿題のやり方に表れました。

 

娘は今まで私達家族が何を教えようとしても馬耳東風だったのに一転し、

宿題をする時の真剣さは、1年生の時とは打ってかわり全くの別人です。

 

鉛筆の持ち方、左手の位置など隅々にまで気をつけているのがわかります。

 

 

娘に

「今までのお母ちゃんの教え方が悪かったのやね。こんなに集中して頑張れるんだね。すごいよ」と褒めると娘ははにかんで頭をかきました。

 

昨年度は我慢の1年で、学校のワークや配布物を娘なりに仕上げて提出し続けていました。

勉強は独りで寂しくて辛いものだったのだと思います。

 

「勉強が出来る事」に何の意味も価値も感じていなかったのに、今はそのようには思ってなさそうです。

 

頑張って上手くなるというのは楽しいことなんだよね、娘の音読を何度も聞きながら娘の中に芽生えた何かを有り難い気持ちで見つめる母なのでした。

 

急いては事を仕損ずるだなと思いました

 

マンツーマンできっと教えて様子を見たりケアもしてくださっているのでしょう。

 

細かな説明がなくてわからなかったけど、娘の様子にさすがに気付きました。

 

今年度はこの感じで行くのがいいんですね。

 

先生よろしくお願いします!って感じです。