こんにちは。
くろまめです。
情緒級在籍中の娘がいます。
暴れる子や唸り続ける子、色んな子がいるけれど
それでも娘は支援級に当面いる予定のようです。
最初は暴れて机や物をバターンと倒す大きなお兄ちゃんとか怖かったらしいです。
でも、そのお兄ちゃん(支援級は複式学級)は体調の良い時は優しくて面倒見良くて思いやりもある子なのだと娘は言います。
「好きで暴れてるわけないよ。
体調悪くて苦しくて辛くてたまらなくて。
そういうことなんだと思うよ。
あんなに辛いなんて、可哀想やわ」と思いやりのある言葉を口にする娘。
すごく頭の回転の良いお兄ちゃん、でも苦手も多くて上手く行かないとすごく不安定になるみたいです。
その上級生のお兄ちゃんを娘はクラスメイトとして慕っています。
昨年は普通級で先生からの暴力的な脅しにもあった娘。
海千山千、幼い頃から色んなことを見て学びくぐり抜けてきました。
私も義務教育課程での先生からの嫌がらせや脅し、暴力などは絶えなかったのですがそういう危険な物が無いならば学校は行くほうがいいかなと思います。
見るもの聞くもの、良いものも嫌なものも、全て学びかなと思いますね。
私も義務教育課程での先生からの暴力によって障害を負いましたが、「世の中の理不尽さ」を学べたという点についてはとても良かったと振り返っています。
そういう意味では娘も色んな子を見て自分の内面も振り返りつつ、自分がどうあるべきかを見つけていってほしいものです。
暴れてしまう子を思いやれる懐を持っている娘の温かさが母には染みます。