くろまめ雑記帳

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プレッシャーに弱いのかと勘違いしていました

こんにちは。

 

くろまめです。

 

小2支援級在籍中の娘について綴ります。

 

プレッシャーに弱い子なのかと娘を見てきました

 

こども園時代とかもカルタ大会や順位のつくもので入賞はなく。

 

また周りの子の気迫に押されて泣くとか、そういう事が多かったからです。

 

テストが怖いから高校や大学に行きたくないとか、年長の時も話してました。

 

とにかく数字で出来不出来が分かるものが怖いように見えました。

 

バイオリンレッスンを再開して驚くのは、先生の期待値を上げても平気な事です

 

「これは出来ます」

 

「私はこちらが得意です」

 

とか相手が期待するような言動って、緊張するので私はあまりしないのですが娘は普通にします。

 

そして先生が

「それは楽しみだな、やってみて」と言うと、娘は普段通りにバイオリンを弾くんですよ。

 

先生はむしろ期待したよりもさらに娘が上手に弾いたので感心して下さっています。

 

「私はA線よりもE線の方が得意ですよ」と言って弾いた時も、先生は言葉を選んで

「E線の音も確かにすごく上手くて綺麗なんだけど、A線もやはり同じくらい綺麗に上手に弾けていると思うよ。

どちらもかなり上手いよ」と評して下さいました。

 

よく褒めてくれる先生。

 

娘もバイオリンがとても楽しいようです。

 

レッスンもプレッシャーは無くなってきてレッスンの日を楽しみにして練習しています。

 

相変わらず練習量は少なくて、私などはこんなのでいいのかなと思うくらいです。

 

でもレッスンの前日にはきちんと宿題で出たものを完了させてかなりの基準に持っていくので、私も感心しています。

 

練習も一人でしていて、娘なりに考えているらしいのですが短い練習でどんどん上手くなるので不思議な気がします。

 

先生も娘のバイオリンを調弦するとどの程度弾いてあるか分かるので多分心の中で

「ほとんど練習してなさそうなのに、何でだろう」と思っていそうです。

 

面談の時もプロのバイオリニストの先生の前で独学で弾けるようになった曲を披露した娘。

 

あの時も私はびっくりしましたね。

 

私なら怖くて出来ません。

 

支援級でも表現が得意な様子

 

みんなの前で自作の手品を披露したり。

 

自作の漫画を読んでもらったり。

 

外国人の先生がいらした時は英語で話しかけたり。

 

とてもとてもプレッシャーに弱いという感じではありません。

 

努力する中で、ちゃんと学んできたのだから!と自信がついた結果なのかなと娘の成長を喜ばしく見つめています。