こんにちは。
くろまめです。
茶道を習って2年目の8歳娘が、2度目のお茶会に出ました
現在は支援級の小2生です。
去年は右も左も分からないまま、お茶会デビューしとても楽しかったのだけど古民家内での振り返りの時間がとても怖くて辛かった娘。
今回は振り返り前に早引きということを先生にご快諾いただいて参加しました。
内容はお運びとご挨拶(掛軸の説明やお菓子の説明なども含む)です。
野点でカジュアルに行われました。
お運びは要の礼をし忘れたり!。
見ていて、もはやこちらが頭痛くなる感じでしたが、去年はスキップしてお運びしていたのに比べると格段に成長を感じます。
ご挨拶はお友達としました。
台本を一緒に読むのですが2年生、掛軸や、お花の説明は難しいのかお友達ご不安がって
「怖い。
私こんなの出来ないよ。
だって難しいよー!」と何度も訴えたそうです。
そこで娘はお友達に
「大丈夫。
私がついてるよ。
どこ難しい?、そこを私が読むよ。
簡単な所をお友達ちゃんが読んで、最後の楽しんでいってくださいを一緒に言おう!」と提案し最初の挨拶部分と掛軸とお花の説明を娘がしてお菓子の説明をお友達がし、
「皆さんどうか楽しんでいってください」と二人で声を合わせてご挨拶出来たそうです。
小学校では人が怖くてぬいぐるみを抱えている娘がなんだか頼もしく感じた一日でした。
これからも協力すること、励まし合うことなどを大切にして人との関係を上手く作っていってほしいなと思いました。
皆で一つのものを作り上げ、おもてなし出来たこと。
そのような機会をいただいた事に感謝する母です。