くろまめ雑記帳

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本を選んできました

こんにちは。

 

くろまめです。

 

毎月本屋さんで本を3冊以上買うことにしています

 

理由は本屋さんが好きだから、潰れてもらうと困るからです。

 

本も好きですが、実際に手に取れる本屋さんはもっと魅力的。

週に一度は行く場所です。

 

勿論、図書館通いもしていますしブックオフやネットの本屋さんも利用しますが町の本屋さんって大切です。

 

取り寄せとかもしてくれますし。

行きつけです。笑。

 

毎月五千円位は落とすので、本屋さんも娘の長居を比較的歓迎してくださっています。

ありがたいです。

 

今日は3冊購入しました。

 

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決定版! お金の増やし方&稼ぎ方 [ 山崎元 ]

価格:1,540円
(2023/5/25 13:42時点)
感想(1件)

 

 

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年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 (講談社現代新書) [ 小林 美希 ]

価格:968円
(2023/5/25 13:43時点)
感想(3件)

 

 

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茶の湯 裏千家 一陽来復 開炉から迎春に寄せて (趣味どきっ!) [ 千 宗室 ]

価格:1,210円
(2023/5/25 13:44時点)
感想(3件)

 

こちらですね。

 

全て読みましたよ。

買ったらその日のうちに読んじゃいます。

 

お茶に関してはいただき方を復習したくてついつい買っちゃった感じです。

娘の茶道教室に同行しているのですが、作法や手順は覚えにくいですね。

 

その場で先生から教わるのが基本ですが、私は付き添いの身なので。

まあお赦しを。

 

山崎元さんの本!

 

山崎元さんのコラムを他の雑誌で何度か読みまして

「考え方が合うなあ」と思ってどうしても読みたくて買いました。

 

この本を私はかなり気に入りました。

 

やり方とか商品についてよりも

「働き方」や自分というものの価値の高め方という部分とお金の使い方に関しての書かれ方、どれも私の感覚と近くて楽しく読めました。

 

その上で今後どのように身をふるかを改めて考えて動いている昨今です。

ただ考えているだけではもったいないですからね。

 

安すぎる国の絶望的な生活というタイトルの本

 

年収の平均がこの本が書かれた段階で平均443万だったようなのですが。

様々な年収の人の生き方考え方がルポルタージュされています。

 

何とも言えない閉塞感のある内容です。

出てくる人達皆がなんか異様に暗いです。

 

確かにそれは辛いなという、明らかな苦しみのある人も載っていましたがどちらかというと

「それは高望みだろう、責任転嫁では?」と思うような感覚も多くとれました。。

 

人それぞれ金銭感覚が違うなと、それが私はこの本から得た知見です。

 

巻末近くに「こういう世界を生きている」といかに辛いかを書いてあるけど私にはピンと来ませんね。

 

 

以下は私の感覚ですが

 

「私はスタバもコンビニも行かないし。

世帯には車もないし。

スーパーでは底値のものしかほぼ買わないし。

マイボトル持参で外で飲み物も買いません。

携帯電話料金も月に私だけなら二千円ちょっとですし、スマホは持ってません。

どこに行くにもジップロック弁当持参ですし、マクドナルドでセットなんて頼みません。

安い食材で何を作るか考えるのは娯楽の一つだし、主婦の腕の見せ所と思っています。

外食は後期高齢者のおばあちゃんのための慰労とレジャーを兼ねていて「親孝行代」です。

自分達だけで外食とかもったいないかなー、とか思う方です。

飲み会自体無いし、家飲みは夫のみ。

子供の習い事は月に数百円くらいで収まる行政のものを利用しています。

小遣いは月に1万5000円ですが十分で、そこからさらに積み立てているくらいです。

玉ねぎは一袋100円が基準で3個以上入ってないと買わないです。」

 

こんな私ですが節約しているつもりはないですね。

主婦はそんなものですよ、とついつい思うくろまめです。

 

私は家族がそこそこに元気でそして明るくしててくれて、みんな仲良くて。

なーんかありがたく生きてます。

貧しいというのは人間関係で苦労されている人が特に感じていることなのではないでしょうか。

 

年収とはあまり関係がないような気がした、くろまめです。

私が世間知らずなんでしょうかね、なんかすみません。

 

世の中の広さに驚くくろまめです。