こんにちは。
年長さんまめこちゃんのママ、くろまめです。
茶道や着物、茶道具などの美術品に関心がある娘が茶道をしたいと年中さん頃から言うようになりました
私達親は「道」のつくお稽古事、とっても良いと思っています。
私も茶道、華道、などを嗜む家系の出身です。
私の祖母は私と同じで裏千家、お花はやはり池坊、少し自由花で楽しんでいたこともあります。
祖母は冠婚葬祭時は髪結いをし、母は着付けを親族分請けおう事が多いです。
親族は多いので冠婚葬祭時は髪を結う人が4人以上要りますし、着付け係もそれ以上に要ります。
私はと言えば髪をいじるのも上手くないし、着付けも着せつけは難しいですが自分でも遊び着程度なら着れます^^。
冠婚葬祭の裏方役などは女の人の教養として大事なものの一つですね。
表の仕事は男の方にお願いするとして^^。
娘も最初は着物の美しさに感激し、
「自分で着られるようになりたい」と年少くらいから言い出しました。
「お姉ちゃんになったらね」と返してきましたが、今度小学生から近くの児童館で行われている茶道教室に入る事に娘が決めました。
和物が好きなのは私に少し似ているのでしょうか。
筝曲や三味線などの三曲も娘は好きです。
先日はお父さんのお友達の方の水墨画を展覧会場で見る機会が有り、茶道具なども博物館などで見て興味を抱いて次期の展覧会などを楽しみに待っている様子です。
茶道は総合芸術だと思います。
奥は深くて、学びは多くあるように思います。
茶道に触れる事で様々な人との交流や、日本の文化への親しみもより深くなると思っています。
教室は月に2回から3回程度で、土日にあるため親の負担が少ないこともあり娘の希望を叶える事が出来そうです。
今後実験教室と重ならない様に注意しながら、茶道教室を楽しんで欲しいなと思います。
もうすぐ通っている園では書初めもあります。
心を整えて集中できるといいなと思って声掛けしています。
日本人としての根っこを大事に、と願う母です。