こんにちは。
アスペルガーママのくろまめです。
娘は分解癖がひどい子でしたが徐々に減り、5歳になってからはボールペン一本しか壊していません。
分解癖の名残と思われる事
電化製品の仕組みとか人体の仕組みとか元々興味はあったのだろうと推測していましたが、分解癖が収まってきてからは電気の話題が減りました。
ところが。
産婦人科医になりたいと言い出した娘
自分が産まれた病院で働くのというので
「看護師さん?、助産師さん?。まめこちゃんって赤ちゃん大好きだもんね。」と母が返すと
「お母ちゃん、私は手術がしたいのね。手術ね」と言います。
手術・・・?。
まず幼い頃からの分解癖が浮かびましたよ。
「中身」とか「仕組み」におそらく関心があるんだよね^^;。
ちょっと不気味と言えば不気味なまめこちゃん(娘)。
いや~、だって。。
マッドサイエンティストの幼い頃の雰囲気っぽく感じるの私だけですか???。
すごい偏見でごめんなさい。
自分の子どもの事をそういう言い方するのは良くないですけど。
変な方向に興味が向かわない様に様子を見ながら本も与えないとなあとちょっとですが思いましたよ。
先日までは
「小児科医になって辛そうな赤ちゃんを助けるの、楽になるように助けるの」と言っていた娘ですから考えすぎでしょう・・。
しかしながら。
子供の考え方や認知機能というのはどういう風に発達していくかというのは読めないながらも、酷くゆがむ事は有ってはならないわけで。
本や映画やテレビなど様々なコンテンツが有りますが必ず一緒に見て感想を何気なく述べるという作業は子供の考えの偏りを均すという意味で必要だと思いました。
先日、いくつかの子供向けのアニメーションなどを見ていてだいぶ酷いなと思う作品が有ったので一緒に見るのもきつかったのですが
「こういう事は良くないよ」とか「嫌な気持ちになるね」とか色々と話したばかり。
色々と思いを巡らせながら娘と歩きましたが
「手術道具ってどんなものがあるの?。縫うの?。どんな針?」と無邪気すぎる娘でした。
手術したいから医者になりたいなんて嫌だなあ・・と普段病院通いをしている母はちょっと落ち込みました。
興味は悪いことではないので娘と一緒に話をする事を大事にこれからもしていきたいです。