こんにちは。
アスペルガーママのくろまめです。
5歳の娘にライバルが出来ました!
以前までその女の子の事を
「すごいの~!」と憧れて嬉しく話してくれていたのですが・・。
それは表現会での事。
その子がバスマスターに決まり、娘は母に報告に来ました。
「Aちゃん、バスマスターを弾くの。普段からピアノが上手でドラえもんの『あんなこといいな、出来たらいいな』の主題歌も両手で弾けるの」
と言ってきたので私が
「それはすごいなあ。Aちゃん、がんばってて素敵だね」と返したのです。
ところが、娘は日を追うごとにしつこく「羨ましい」というので私が
「Aちゃんはずっとがんばってきたんだよ。毎日、毎日頑張って。親御さんも一緒にがんばって。その結果なんだよ。羨ましがってないで、あなたも努力したらいいんだよ」と言いました。
それが娘にとっては正論すぎて癪だったらしく、最近はそのお嬢さんの話題はしない娘でした。
席が近いのにそのAちゃんについては話さない娘。
バチバチしています。
その女の子にはまだ認識されていないだろうと思うのですが^^;。
ただ人をうらやんでいるだけでは何も変わらないですよね。
じゃあ自分はどうしたいか、どうなりたいかそこを考えさせるようにしています。
娘は手始めに自分で考えてカワイのトイピアノで練習を始めました
一生懸命に取り組みますが本当に難しい。
そのAちゃんの努力が娘も身に染みたと思います。
健全に、比べ過ぎず、ライバルを大事にして行ってねと願う母です。
憧れの存在があるなんて素敵ですよね!
人と比べる一時期もあるだろうけど最終的には自分を確立する上でどういう人になりたいかをイメージして頑張って欲しいと思っています。