アスペルガーママの子育て奮闘記

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幼少の頃の習い事などで詰みかけた話(暗いので読まないほうがいいかも)

こんにちは。

 

アスペルガーママのくろまめです。

 

 

三歳から6年間水泳を習っていましたが全く上達しなかった私が思う事など

 

6年習っていてビート板でバタ足もまともに出来るようになりませんでした。

 

ちなみに週二回通っていました。

 

理由

 

水温が私には合わずとても寒くて泳ぎどころではありませんでした。

 

元々、喘息で体が弱いのに水泳教室の前に体育に力を入れる園に行かされており喘息発作がようやく収まったころに無理やり泳がされていました。

 

37度以上熱があっても、直前で吐いていても、頭痛を訴えていても、喘息発作を起こしながらでも泳がなくてはなりませんでした。

 

単に親が私を虐待していたのですよね。

泳ぐというより体を壊しに行っていたようなレベルでして・・。

 

親は本気で水泳で喘息を治すつもりだったらしいので怖ろしい思いをしたのでした。

 

辞めさせてほしい旨を何度も伝えて訴えてでも何年も辞めさせてもらえず。

小児科医が治っても治ってもさらにひどい体の状態になって通院し来るのを不思議に思い私に聞き事態が発覚。

 

主治医が辞めるように迫っても来年度まで続けさせますと言い張る母。

かなりの語気で主治医が怒鳴りつけて「辞めさせます」と言う言葉を引き出したものの・・。

 

「来月分まで払ったんだし泳いでよ!」と言われてもう一カ月泳がされました。

 

私が水泳教室で泳げるようにならなかったのは私のせいでもコーチのせいでもありません・・。

 

こんな嫌な話を書いたのにはわけが有ります。

 

明らかに向いていない習い事をさせ続けて子供を病気や障害者にする親というのが存在する事を世間に知ってもらうためです

 

向いていないとは、能力が無いというよりもその子に耐えられないような罰になるような習い事をさせている状態を言っています。

 

努力云々では無くて。

そのままじゃ、命は無いという状態です。

 

ちなみに私の両親はそう言われても主治医の意見を無視していたのですから、相当の物です。

 

運動系の幼稚園やお勉強系の幼稚園など色んな特色のある園が有りますが、こういった特色ある園も「合わなければ地獄を見る」可能性が高いです。

 

私の親は本気で喘息に良いと信じ込んで運動系の園に入れた上に週二回の水泳に行かせていたのですが思い込みが直せない人って意外といるので本当に怖いのです。

 

昨今の教育虐待もこういう感じなのかなと思う事が有ります。

 

人の能力は一気に詰め込めばいいというものでも無くて、長い目で見ることが一番の良薬だったりするよというお話でした。

 

 

ちなみに水泳もそうですがピアノも体調がひどすぎて弾くどころではないけど通ってましたね。

 

発作を起こしながらも必死にピアノに向かって練習する日々でした。

 

とても辛かったはずですが、ピアノも水泳も今となっては何で出来なかったのかと不思議なくらい。

 

結婚して良い家族に恵まれた私はすっかり元気になって・・。

そうすると割と何でも出来ちゃうんですよね・・^^;。

 

今は泳げるし、ピアノもそこそこに弾けます。

習うのを辞めてから出来るようになることが私は多い。

 

結果思うのは元気じゃないと何もできないという事ですね。

元気さえあれば大抵何とかなるというか・・。

 

だから我が子には元気に育って欲しいなあっていつも思って焦らず見守っているのでした。

 

子供の成長って促せば伸びるってものじゃないなあとよく思います。

 

衛生面、環境面を整えて、精神面をフォローして、穏やかな家庭で子育てをしたいものです。

 

家族仲が良ければ子供は変な事にはならないとお義母さんがよく言うのですがそれって本当だと思う。

 

子供ともしっかりお話して気持ちを汲んであげたいものですね。

以上、アスペルガーママの暗い過去でした。

読んでくれてありがとうございます。