こんにちは、くろまめです。
年中さんの娘がなかなかの努力家さんです。
要領の良いタイプではないけど地道にコツコツが出来るようになってきました
好きな事でも「がんばる」というのは幼児には難しい事です。
習い事でバイオリンやらバレエなど経験してきた娘ですが、ことごとく中座しています。
ところが5歳前後から、突如「がんばる」が出来るようになりました
なりたい姿の為に努力するという事を意識するようになってきています。
物事の因果関係を理解してきているとも言えます。
一輪車に現在取り組んでいます
週末で乗り降りはほぼ出来るようになりました。
これ実はすごい。
何かと言うと実は股下が足りていないので・・・。
一輪車に後ろから乗って前へ降りるという練習段階一段目をクリアというのはこのサイズが有ってない一輪車でかなりのがんばりだと思う。
もう5センチ足が長ければすでに乗れているかなという感じです。
後は半年くらいすれば乗れることでしょう。
体格の問題で今はまだ漕げません・・。
14インチだし、適合身長は超えているんですけど今以上にサドルが下がらないのでこのような事に。
ちなみに自転車の補助輪も大分前に外しましたけど16インチの自転車でつま先しかついていません。
それでもスイスイ走っていますし、転びません。
よろけさえせず、立ち漕ぎまで披露して近所のおばあちゃんに褒められている娘です。
娘には努力は楽しい、勉強はやっぱり楽しい!、がんばるとスカッとする!!、前向きだと気持ちが明るくなる!!!などと繰り返し話し続けてきた結果、明るい努力家になってきています
そして、意外な事に私は教えるのが向いているのか娘がすごいのかサッと出来るようになるんですよね。
出来そうに無い事はそもそもに長く取り組ませないというのも大きいですが^^;。
出来そうになるまでに他の取り組みで能力を養ってから十分だなと感じてからの挑戦になっています。
自転車だって3歳前に補助輪外し出来そうでしたからね。
運動神経としては。
始めて取り組んだ時に「簡単」「楽しい」「きっと出来る」と思えるように声掛けや準備をしています
この下準備が侮れなくていいんですよ。
初めての感触が「出来る!」と言う感じだとすごく粘ってやり遂げようとするんです。
このときのポイントは疲れてくる前に切り上げて、「出来ていた!、すごい!。がんばってる!。筋が良い!」などと実際にがんばりを評価する事ですね。
そして
「お母ちゃんは練習のお手伝いをしていただけだけど疲れちゃいました。それなのに実際に練習している方はまだやりたいなんてやる気が有ってがんばり屋さんですごい!!!」
とお互いに疲れているだろうけど子供にトロフィーを持たせておくことですね^^。
本人には親が疲れたから思いやりで切り上げてあげたけど、もうちょっとで出来ていた、と思わせるようにしています。
実際に大げさでは無くてそういう状態のことが多い。
何故ならかなりの下準備で良い状態で挑戦しているので最初から大体の感覚を身に付けていることが多いからですね。
算数にも漢字にも夢中な娘
事実、勉強は楽しいという状態ですね。
私も子供の頃から勉強が好きですよ^^。
勿論です。
「足し算が楽しい、引き算得意かも!」とテンションが高い娘
私の方から勉強はさせません。
どちらかというと疲れて来たら止めさせるのによく観察しています。
子供の内は実際に出来ているかはあまり問題にしなくていいかなと思っています。
これ、楽しそう。きっと出来る!!!って強気で思っていてくれると何事もスムーズにいくので本人のしたいときにお勉強はお付き合いしています。
今の所、お勉強らしいお勉強はさせていませんが小学校へ入ってから「なんか楽しいな~」って感じで新しく学ぶことに入って行ってくれるといいなあと思っています。