こんにちは。
アスペルガーママのくろまめです。
毎日、「宿題いっぱいするの!」とワークに夢中すぎる娘
どうも、娘の思っていた「お勉強」だったようです。
すごく喜んで朝と夜と5枚づつくらいのハイペースで楽しんでいます。
やはり丸付けと100点と書かれたのを見てにんまりしています。
競う事、評価される事が好きみたいです。
そして勝気な娘。
我が家では持ち方を覚えてもらうために公文の子ども鉛筆セットを使っています。
イオンさんで家は購入しました。
ほとんど母の趣味領域ですから、だいぶ前に小遣いでこっそり買ってあった代物(笑)。
勉強はし過ぎは良くないですけど、基本的には達成感が有り楽しい活動ですから。
適時に与えたいと思っていたのです。
鉛筆の持ち方や、筆記用具の手入れ、左手の置く位置、ライトスタンドの位置、などなど。
ちょっとしたコツをずっと守れるかが「勉強って簡単で楽しーい!」となるか「疲れるし、難しいし嫌だ!」となるか。
分かれ目なんですよね。
因みに文を朗読する際の本を持つ角度と姿勢もすっごい大事です!。
小1で習うのに、一学期の内にほぼ全員脱落します。
親御さん、きちんと説明してあげて下さいよ~と思うくろまめ。
娘は「かず」のワークが好き
いっぱい勉強したい!が叶ったために非常に機嫌がいいです。
親としては心配で、「まだやるの?」とつい声かけちゃいますが。
問題の出し方になれるという意味でワークは「新しい事との出会い」
蝶とアリの絵があって、「蝶をまとめて囲みましょう」とか出るのですが。
この出題、慣れていないと大変!。
蝶を一つづつ丸つけたり・・。
全部の蝶を囲もうとするあまり、アリも一緒に囲んでしまったり。
見ていると「テスト慣れって大事だなあ」とついつい思ってしまいました。
意図してないかもしれないですけど、ちょっとしたひっかけなんですよね。
そういうのがあると分かるというのがすごくないですか。
ワークの内容自体は2歳児さん向け。
でも自分でやろうとしたら出題を読んでもらっただけでは出来ません。
細かなコツを親が教える必要があります。
最初は出題文の通りに出来るか観察していました。
「まとめて」とか「一つづつ」とかそういう所で引っかかると分かり。
意外と内容自体は簡単でも書きこむとしたら4歳相当だと思いました。
慣れなので2歳からしているという子には3歳相当なんだろうと思うけど、実際ハイレベルです。
大人が思うよりも子供は単純でちょっとしたミスが多い。
丸つけまで何も言わず、丸付け段階で赤ペンでお手本を書きこむ方法を取ってみています。
娘も変化したけど、母の心境も変化
何事も興味のあるものは与えるのがいいなあと改めて感じました。
それから未就学児に小学校に行く前段階としてワークというのは体験として大事というか必須だと思いました。
内容を理解していてもワークなどの形式に慣れていないと点数が取れず、どうして点数が取れないか分からずに悩んで勉強嫌いになっている子って多いんじゃないかな?。
そういう発見があり、私は未就学児にプリントやワークを無理ない程度体験させることに賛成です。
経験は人の意見を変えますね。
先ずは行動だと思うくろまめです。