くろまめ雑記帳

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他の子となんか違う、その理由がうっすら判明した話。娘三歳10カ月

こんにちは。

 

 

アスペルガーママのくろまめです。

 

娘の我の強さに悩んでいました。

こんなにも一方的なものなのかと。

おかしいのではないかと悩み続けましたがよく考えるとそれは育て方に原因があったように思います。

 

子育ての方針がほかの家とそもそもにかけ離れているらしいことが判明!

 

娘には

「自分の頭で考えられるようになる事」

「自分で良いと思う事を成し、良く無い事は良くないと声をあげられる事」

「自分が好きな物を好きと言えて、嫌いなものを嫌いと言える事」

「悪くないのに謝らない事」

等を大事にして欲しいと育児・子育てしてきました。

 

きちんと主張し、思いやりを持って人と接してほしいのです。

そして自分を大事にして欲しい。

 

自分が幸せでいてこそ、人を幸せに出来る。

人を幸せにしようと思ったら自分が強くないと、優しくて気持ちが強くないと出来ない。

 

そういう当たり前を大事にして欲しいと思い子育てしてきました。

 

日本人の感覚である

「いい塩梅」というのは好きですし「和を以て貴しとなす」も素晴らしい。

でも意見も言わず、主張もせずいるというのはそれとは違う、ダメな事。

私はそう考えています。

 

大体、主張も意見もしない人って後からタラタラ文句ばっかり言う人が多い。

当事者意識が無くて勉強の必要性が分かっていない。

そういう人になって欲しくないんです。

 

 

適切に相手の意見も自分の意見も言い合い、主張も聞きあい、その上で違いをはっきりさせて建設的に前向きに人間関係を良くして行ける人に育って欲しいのですよ。

 

曖昧にごまかしたり、後手後手に回って「空気読んで立ち回る子」になって欲しくない。

 

でもそう考えている親御さんは超少数派というか「そんな事は考えていないのでは」と園の先生に教えてもらいました。

 

私達の子育てのポイントは自分で選ばせる、考えさせる、比較させる、知識を欲させる、適切に質問させる、人とのかかわりの中で自分と違う相手と共存するスキルを磨かせるという事が主眼です

 

しかし。

まだ三歳児ですので。

 

相手の意見をくみ取るとか、論理的に考えて良い方を選び取るとか、そこはまだまだなわけです。

それは成長過程だから仕方ないでしょう。

 

他の家の子より、

質問が多く、主張が強く、意見を曲げず。声が大きく、いっぱい話すなどというのはこういった子育ての一面かもしれません。

 

 

そう思ったら私は楽になりました。

思うように魅力的に育ってくれているように感じます。

お母ちゃんの好みですが、とびきり素敵な子に育ってねと思うのでした。