アスペルガーママの子育て奮闘記

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行政の育児相談電話に相談する、これって普通なの?

こんにちは。

 

アスペルガーママのくろまめです。

 

育児相談に電話しましたよ

 

娘の発達が正常なのか、いつも不安でした。

 

一歳半検診で心理士さんに診てもらうも

「今のところ分かりません」

というグレーな表現。

 

大丈夫なら大丈夫と言って欲しい、何かあるならそれも言って欲しい。

 

曖昧な事に耐性の無い、アスペルガーママのくろまめです。

辛くてたまりませんでした。

 

相談電話には最初家から一番近いところにかけました。

でも。

手に負えないと思われたのか、市で一番大きな専門医のいる相談機関に電話するように言われました。

 

相談して良かった!

 

二歳の子が大人しく買い物に付き合うのはなかなか難しいとの事です。

興味あるものいっぱいで、楽しくて帰りたがらないのも普通との事。

帰ろうとしたら暴れ続けるのも正常との事です。

 

むしろ順調なのだといいます。

 

善悪の判断がつくのは早くて4歳ごろからそれまでは謝らせなくていいと教わりました

 

ホッとしました。

今は謝れないのが普通だそうです。

 

叱り方についても指南いただきました

 

駄目と言ったら深追いせず流す。

 

注意は短くても心にちゃんと残っていて、四歳、五歳になると自然にルールを守り優しくなるそうです。

 

今は聞き流しているように見えても、ちゃんと心に積み重なっていてそれが後々出現してくるとの事です。

 

言う事は無理にさせなくても良い時期なのだそうです。

勿論、危ないことは止めさせなきゃいけませんが。

 

排泄に関しては叱れば叱るほど遅くなる

 

とてもデリケートなので食事と排泄に関しては叱らない様にとの事でした。

食事はマナーも大事ですが、楽しく食べることに力を注いでくださいとの指示でした。

 

排泄は本当にその子その子。

叱ったり叩くなど論外との事でした。

 

悪いと思ったら今日からやり直せる

 

相談員さんは

「親でも間違う事は有りますから。間違っていたら謝ってやり直せばいいですよ。遅いなんてこと絶対ない。取り返しがつかないなんてない。子供は優しいからちゃんと謝ればわかってくれます

と言っていました。

 

最近、娘はおむつ替えを嫌がります。

おばあちゃんが何度も叩いたからなのですが、「それはそれで変えられないだろうから「お母さんは痛い事しないよ」と伝えてお父さんお母さんで優しくしてあげれば大丈夫ですよ。」と。

 

「おばあちゃん世代は叩いて育てようと奨励されていたので叩いても何が悪いのかわからないでしょうしおばあちゃんは変えることが出来ないからそのままにしておいた方が家族関係良くていいですね、どこの家も一緒です。」

と慰め頂き電話相談は終わりました。

 

おばあちゃんに

「あんたらが叩かんからいい子に育たない!」と責められていたので悩んでいましたがかなりホッとしました。

 

叩かないで優しく子育てしたいです。

 

今、反抗期を甘えさせて受け止める事で第二次反抗期がちゃんと来て立派に大人になれるのだと教わりました。

第一次反抗期を押さえつけると第二次反抗期が来ないのだと聞き、この相談員さんを今後も信頼してお勉強させてもらう事にしました。