くろまめ雑記帳

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抱っこひもの赤ちゃんやベビーカーの我が子に話しかけますか?

こんにちは。

 

アスペルガーママのくろまめです。

 

娘一歳九か月は多語文を操るおしゃべりさんです

 

まめこちゃんの最初の発語は生後八カ月。

二語文が一歳三カ月。

三語文は一歳七か月と、とても早かったです。

 

毎日おしゃべりしてとても楽しいです。

 

最近、不思議に思っていることがあります。

 

それは抱っこひもやベビーカーに乗っている我が子に話しかけている人が少ないこと。

 

移動中って景色も変わるし、面白いものや素敵な物いっぱいあるじゃないですか。

暑さとか寒さとか吹いた風の感じとか、話しかけたくなりません?。

 

スーパーマーケットの中も面白いPOPやディスプレイが沢山。

素敵なデザインだと見せてあげたくなりませんか?。

 

私だけでは無くてみんなそうだと思っていたのだけど・・・。

最近不思議なのは、スーパーの中や道端で娘に話しかけていると何故か注目を集めてしまう事。

 

なんでかなと思っていて。

ふと気づいた。

 

余り一歳未満のお子さんに外で話しかけている人っていないような・・・

 

気のせいかな?。

気になり周囲に聞いてみた所・・・

「そういえばいないね」

「ここ十年かそこらで減ったというか見かけなくなったよね」

と言う返答が相次ぎました。

 

一緒のお兄ちゃんお姉ちゃんにはちゃんと話しかけてるから、お母さんが話せないわけではなさそう・・・。

 

私が変に思われるのはひょっとして娘とお出掛け中にエンドレスで会話しているからか!?

 

考えすぎでしょうか。

娘にお返事したり、面白いものを見せたりしていると会話が止まらないんですよ。

 

産まれてすぐに音は聞こえているのだから、子供が疲れない程度にお話しすると子供も嬉しいと思うけどなあ。

 

最近思う、車なし育児の利点も

 

それは私が運転していないから娘と沢山おしゃべりできること。

 

素敵な物を一緒に発見して、二人ではしゃいだりしています。

娘は花が大好きですが、植物の名前も詳しいです。

ゆっくりとバスの車窓から、抱っこひもの中の娘に

「見てごらん!。お花咲いてるよ。綺麗だね、パンジーだ。お日様ぽかぽか気持ちいいね」

なんて語りかけると娘は

「わたし~、パンジーが好き!」

「パンジー、黄色いの~、可愛い、好き!」

などとお話してくれます。

 

娘から

「手のマーク、触るな」

「おかあちゃん、見て、手!」

などとピクトグラムや標識についてお話してくれたりという事も。

 

盛り上がり過ぎてうるさくならない様に気をつけています^^;。

話しかけじゃなくてコミュニケーションだよね

 

ざっくりいうとそうかな。

 

話しかけているというよりはスキンシップの一種。

おむつ替えの時におむつ替えのテーマ曲(自作)を歌ったりとかお風呂の時や歯磨きの時に歌いながらお世話したりとかと同じ感じ。

 

手を拭くときは

「器用なおててになーれ」と魔法をかけ。

顔を拭くときは

「可愛い笑顔になーれ」と言いながら拭く。

 

そういうちょっとしたことがとっても赤ちゃんにとっては嬉しいんじゃないかな。

 

 

「話しかけ」すぎると話さないというのは多分本当

 

看護師さん達や保健師さんも口をそろえていうけど。

一方的に「話しかけすぎる」と子供は中々話し出さない子が多いそうだ。

 

よく

「いっぱい話すお母さんの子は無口」

と聞くけど「話す」というかキャッチボールにならないようなことや子供が楽しくない会話じゃそうなるのかも・・・・。

 

あくまでも子供を主体に楽しい雰囲気で毎日を過ごして行くことが大事なのかなあと思ったりする今日この頃。

 

先天的な異常もあるから、お母さんの行動が全てではないと思うよ。

だけど、もっと子供と楽しそうにお話しているお母さんがいてもいいのになあと余計なことを思ったのでした。

 

子育ては大変だけど、楽しいことっていっぱいあるんだよね。

それは特別に何かしなくても日常の中にいっぱいあって。

 

二歳半から不本意ながら無念ながら、こども園に入れることになるけど四月まで娘との日々を大事にして行きたいです。