こんにちは。
アスペルガーママのくろまめです。
タイトル通りなのですが・・・。
まずは下記のエントリーもご覧ください。
放送大学への復学は学友から勧められ、時同じく夫からも提案されました。
私は色々と考えましたが、放送大学に通わなくても単位取得可能なオンライン授業を来年度から受ける予定で復学を考えていました。
放送大学復学を反対される
お義母さんにですね・・・。
これは予感在りました。
別に一般人の感覚から言えば普通。
もう結婚もしているのに学業なんて贅沢では?と思うのでしょう。
そうです。
学問をするのにはそれなりにお金がかかります。
それは価値あることだからです。
でもお義母さんには説明してわかる事では無さそうです。
人には多様な価値観があります。
結婚当初、同居したての私が月に5千円程書籍代に充てているのがお義母さんは全く理解できずよく非難されました。
月に五千円の書籍代って高いですか?。
独身で働いているなら2万円位は使っていると言われても私は驚かないし、既婚者でも三千円から八千円位は必要なんじゃないかと私は思ってしまいます。
なんとなくですが・・・。
でも、お義母さんは本と言えば地図帳と調理などの本当の実用向けのものしか買ったことが無いようです。
そういう人にはそういう人のお金の感覚ですから、無理に理解してもらう必要はないでしょう。
そう思い黙っていました。
人それぞれの感覚というのを尊重したほうがいいですから・・・。
そのうちお義母さんは何も言わなくなりました。
私が本を読んでいるというのが当たり前になり、不安なものと認識しなくなった(要するに慣れた)ためです。
そして小さなコンペティションや雑誌に寄稿した謝礼で本を買っていることが分かると、とても感動したようです。
「くろまめちゃんは本が好きで~・・・」
と会う人会う人にお話しして回っています。
姑の嫁さん自慢って奴ですね^^。
あんまり聞いた事のないフレーズですが。
そもそも放送大学が何かあまりわかっていない
そうです、これなんです。
人は分からないものの価値を計ることが出来ません。
お義母さんの中では勉強は若い時にするもので結婚したら要らないもの、なのでしょう。
お義母さんは70代です。
高卒どころか中卒の男の人だって普通に周りにいた時代の人です。
女の人が大学へ行けば頭が高くなると言われていた世代の人です。
ちなみに今は亡きお義父さんは通信制大学を社会人しながら卒業した人ですが、お義母さんにはその値打ちは分からず。
「K大は有名校でしょう?」
と通学制を指して嬉しそうに言います。
「お義母さん、K大っていうより通信で社会人しながら卒業したっていう事の方が重要なポイントなんだよ」
と説明してもわかっていません。
ジェネレーションギャップも有りますね・・・。
家事育児の方が大事
これもありますね。
だけど、私に言わせれば毎日通うとかでないんだから~!って感じです。
学問に時間を割くという感覚がわからないのでしょう。
ちなみに夫やお義母さんは習い事は飽きたらやめればいいという感覚の持ち主。
私は先生にものを教わるという事は飽きたら辞めればいいなどという感覚ではなく、、そういう感覚自体がちょっと失礼過ぎて理解できません・・・。
人それぞれだけどどこにお金をかけるのかが問題
私は身なりにそんなにお金をかける方ではありません。
清潔で相手に不快感を与えなければそれでいいというタイプです。
その分、お話した時にしっかりと楽しい時間を過ごせる人でありたいと思っています。
自分の意見のある人、きちんと討論できる人が私にとっては楽しい人です。
放送大学には会話や討論を楽しめる人が多いんですよね。
それが私には魅力かな。
突っ込んだ話をしても嫌がられないっていうのはすごく嬉しいものです。
まとめ
お義母さんは近隣の人と仲良くなれればいいじゃない?というけれど。
政治や経済の話を突然、ご近所さんに振る無謀さは私にはありません。
家事育児の邪魔にならない程度に、学問にはげみたいと思います。
感覚は違いますが私はお義母さんが何だかんだ好きです^^;。
よくケンカをしますけどね^^;。