アスペルガーママの子育て奮闘記

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生後半年にして親バカになるの巻

 

まめこちゃんが産まれてから理屈無く可愛いと思えるようになるまでに七カ月も掛かってしまいました。

産後鬱が余りにも酷かったからです。

 

周囲からは「障害者の出産」という事できつい事を言われ続けて正直、臨月ぐらいには軽い鬱状態になっていたような気がします。

 

ずっと欲しくて望んで計画的に妊娠したにもかかわらず、かなり辛辣な事も言われました。

 

確かに育てるって子供が成人したら終了するわけでもなく自分が生きている限り一生涯続く事ですからね。

周りも心配しての事だと思いますし、愛情有っての事だと思います。

 

でも、体重の管理なども上手に行い、家事なども精力的に取り組み、出産前から保健師さんとも面談をお願いし・・・と言う中で周りの目は変わりました。

 

「絶対に良い子が産まれるよ!」

「くろまめちゃん夫婦は世界一のラブラブカップルでしょう。そういう仲良しカップルからは最高の子が産まれるらしいよ!」

「二人の子は最高に可愛いはずや!」

 

妊娠当初はキツイ言葉を掛けてきていた人ほど、そういった言葉を掛けて下さるようになったのです。

愛情ですよね。

それでもプレッシャーは強く「絶対に赤ちゃんを守らねば!」とかなり力んでしまいました。

 

産後鬱も酷かったけど今となっては「まめこちゃん可愛い~~~!」と言いまくりの親バカで平穏な毎日です。

がんばれたのは本当に娘の一生懸命にミルクを飲む姿と笑顔と、周囲の皆さんのお支えあっての事です。

本当にありがたいです。