くろまめ雑記帳

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アスペルガーさんの部活選び  中学生向け編

こんにちは☆。

 

アスペルガーママのくろまめです^^。

 

アスペルガーさんの部活選びについて今日は書きたいと思います。

学生時代って部活に参加しなくてはいけない学校が多いですよね。

 

特に公立の中学校において、アスペルガー生徒が部活選びをするポイントをまとめました。

 

まず、体力は付けたほうがいいです。

だからと言って本気の運動部は避けたほうが無難。

特に団体競技は本人が運動得意でも下手でも、色んな失敗をしがちです。

 

ここで団体競技でやっていきたい場合は、小学生の時からやっているスポーツで顔見知り、友達が少しでも多い部を選びましょう。

 

小学生の頃は運動を一切していなかった場合。

個人戦でなおかつ部外の指導者を招いているような競技を選びましょう。

部長だけでなく顧問やコーチがしっかりしている事、ここがポイントです。

 

卓球部と軟式テニス部は割とのほほんとした雰囲気の所が多いです。

とにかく雰囲気の柔らかい部を選びましょう。

全国大会目指す!みたいなところは自分が全国レベルでない限り避けましょう。

 

 

体が弱い、どうしても運動が苦手な子。

文化部に入りましょう、無理してはいけませんよ。

 

絶対に入ってはいけないのは団体競技である吹奏楽部。

動作性が高く練習しただけうまくなるような人は逆にいいかも。

パートは高い音の楽器は避けましょう。

気の強い人が多い可能性が高いのと人気楽器なのでなれなかった人から、ねたまれる可能性もあり危ないです。

個人的な意見ですみません。

 

管弦楽団でマネージャーをしていた経験があるのですよ。

音の高い花形楽器ほど気難しい人が多くてパート内もごちゃごちゃだったりというのを見てきて思うお話です。

全ての音楽系に言える事ですが本気すぎるところは定型さんでもきついと思います。

 

 

狙い目はのんびり活動できる茶道部や華道部、美術部などです。

美術部は漫画好きのオタク傾向の子も多く雰囲気は和やかな事が多いです。

茶道部は静かですし、手順を覚えるのはアスペルガー傾向の人にとって得意分野だと思います。

ルールにのっとって動くので緊張感が少ないです。

デメリットはのんびり系文化部の場合、お友達を作るのが難しい事です。

でも皆出席していれば自然とお話しできるようになります、大丈夫です。

 

 

以上偏見だらけのアスペルガーさん向け部活選びでした。

能力を見切ることもまた能力

こんにちは☆。

 

アスペルガーママのくろまめです^^。

 

今日はちょっと暗いお話です、余裕のある方はお付き合いくださいませ。

 

まめこちゃんが産まれる前は「手作りのお洋服着せて・・・」とか妄想しまくっていました。

 

 

動作性低いから、布裁つのが致命的に下手で洋裁は小さい頃から苦手なんですけどね。

苦手が多い割に何でも作ってみたい!、やってみたい!というたちでして・・・^^;。

 

親にはいっぱい色んな材料を買ってもらいました。

 

手芸もよくしたけどお料理も好きでした。

好きと上手は全くの別物ですけどね・・・。

 

 

好きな事をすればするほど自信が無くなっていくのでした^^;。

手芸もお料理も華道もピアノもどれも下手なんだけど好きですねえ(しみじみ)。

 

今日は習っていたピアノのお話がメインです。

ピアノは動作性の関係で10年やってもバイエルが終わらず・・・。

毎日きちんと練習したのに、全く練習しない妹の方がはるかに上手いという有様。

 

 

そんな人もいるんですよ。

「才能ないから・・・」とか安易に使わないでくださいと時々思う・・・。

興味を持てるとかモチベーションを持続できるのも才能だと最近気づくようになったのですよ。

 

好きという気持ちが最初の才能ですよね。

その気持ちを持続させるには元々の知能と環境が大切です。

 

知能に問題のある子はなかなか物事を継続させるのが難しい子が多い印象です(私の狭い世間でですが)。

そういう子には無理させなくていいのですよ。

その子が楽しいと思える範囲内でやれることを見つけてあげたらいいと思います。

 

続ける事が大事と両親に言われて育ちましたが、能力のない事を早めに見切ることも大事です。

 

 

人生は短いので苦痛な上に花が咲かない事に時間を費やすのは余りお勧めできません。

 

もっとも、世の中に無駄な事と言うのは案外無くて・・・。

ピアノは弾けるようにならなかったけど、がんばる人を応援する気持ちは誰よりも強くなりましたし、教育上マイナスでもなかったかな。

 

 

親に「このピアノは70万したんだ!」とか言われて毎年その値段がつり上がっていき精神的に酷かったですけど・・・。

 

子供を脅して練習させたり通わせることはトラウマになるのでやめましょう。

未だにピアノは好きですが、突然クラシックの演奏が始まるとフラッシュバッグでパニック状態になるのです。

過呼吸も起こしますよ、街中の音楽イベントは辛いです。

 

私とピアノの関係は複雑ですが、変な続けさせ方さえしなければピアノは心地よいものです。

 

ちなみに娘にはピアノは習わせない予定です。

 

なんか暗くて申し訳ない。

 

ピアノの先生は非常に優しい先生で、辞めるときに「くろまめとしろまめ(妹)どっちが才能在りましたか?」というトンチンカンな質問をする母にたいして「くろまめちゃんのピアノ大好きでしたよ」とお答えくださったのです。

 

妹の方が上手いのに、私を褒めて下さったことは忘れません。

 

弾けない事に悔しがっていたのは私だけでは無かったのです。

ピアノの先生もまた、「こんなにピアノが好きなのにな」と見て下さっていたのだと分かった一コマでした。

 

良い先生との出会いがあったからか未だに、ピアノが好きです。

・・・先生とピアノが好きです(言い直す!)。

 

若い子の着物って可愛いですよね ~娘にさせたい習い事編~

こんにちは☆。

 

アスペルガーママのくろまめです^^。

 

 

突然ですが着物って着られますか?。

自分でですよ、勿論。

 

私は普段着くらい(小紋)ならなんとかなるかもという感じです。

 

私の母は着物は振袖までなら着せつけも出来る人です。

花嫁衣装以外はばっちりよ!ってタイプですね^^。

 

私も母に習ったのですが、いかんせん動作性低めのアスペルガー

不器用すぎて目標の訪問着まで行きつきませんでした。

帯もさることながら丁寧に着れなくて格の高い着物はプロに着せてもらうものと割り切りました^^;。

 

母のタンスの着物を受け継ごうと独学で練習していた時期もありましたが細かいところは母に直してもらいながら覚えて行きました。

 

今でも襟元とおはしょりが、なんか決まりません(苦笑)。

 

 

娘のまめこちゃんに習い事を小さい家からさせる予定は無いのですが高校生くらいになって興味が出たら着付け教室に通わせてあげたいと思っています。

 

着物って若い子が着ると「超」可愛いんですもん。

お年をお召しになった方の着こなしも素敵ですけど、若いお嬢さんが小紋とかちょっとお出掛けに着ているのっていいと思いませんか?。

 

まめこちゃんのひいばあちゃんが大柄な人だったので雨コートなんかは可愛らしいのを譲ってあげられそうです。(今私が愛用中)

 

孫から子へというよりは曾祖母からひ孫へ、受け継がれる予定のものがいっぱい有ります。

 

まめこちゃんのおばあちゃんは小柄なので、ひょっとしたら着れなくなるかも知れません。

 

私も母の着物を受け継ごうと思ってがんばっていたのですが、私よりも母はずいぶん小柄で裄が全く足らず・・・。

 

まめこちゃんが小柄だったらば、母も孫である彼女に着せたがるでしょうね。

 

着物は割と高価ではありますが、古着で探すのも私は好きでした。

小柄な方なら安く手に入っておすすめです。

それから、親族中に「着物好きです」と言っておくとちょっとした小物を譲ってくれる方なんかも出てきますよ。

思い出のあるものなので大事にしなくてはね。

 

くろまめの今の生活ではとても衣服にこだわる余裕はありません(色んな意味で^^;。)。

 

でも着物の色合わせなどを学ぶと歴史も自ずと学べて、なかなか風流なものです。

 

高校生くらいのお嬢さんにはぜひ着付けを覚えて可愛らしく装って欲しいものです

まめこちゃんは興味持ってくれるかな?。

 

先々を妄想するくろまめでした。

 

小学生のお勉強の仕方について

こんにちは☆。

 

アスペルガーママのくろまめです^^。

 

 

私はいわゆる早期教育にはあまり関心がありません。

こどもちゃれんじを幼少期やっていましたがドリルのような勉強要素は一切無い教材で純粋に好奇心を育むことが出来ました。

 

正直な事を言えば幼少期にいっぱい本を買い与えて自然と親しませ、一緒にお料理でもして生活の習慣を身に付ける中で学ぶことが沢山あると思います。

 

実際親はそういう風にしてくれましたし、そのおかげか私も妹も勉強で苦労したという事は大学受験期までありません。

 

当時福武書店の教材であるこどもちゃれんじで育ったことはとても良かったと思います。

余分な「お勉強」が無かったからです。

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子育てで大事な事は「待つこと」だと思っています。

後は親が不安感に負けない事。

 

長年、ボランティアで子供たちのお勉強を見てきました。

8人程みたのですが(途中で病気を発症したため中途半端な人数です)、大体の子が国公立大学へ塾無しで行っています。

みんな努力家でしたからね。

良い子たちに囲まれて私も幸せでしたよ☆。

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 普段のお勉強

勉強の習慣は新学期にまず教科書を全部読んでしまいましょう。

これで予習は終了です。

 

不安なら授業前に「今日はどこやるかな」ってチェックだけしましょう。

それで十分です。

 

復習はテストが終わった日にします。

テストで解けなかった問題を帰るころまでに教科書に印をつけてきて家で何度もやります。

どこでつまずきやすいかに意識を集中させて「どうして間違えたか」「どういう問題で失敗するか」分析してください。

 

これは難しいですよ。

是非、親御さんが側についてみてあげるなどしてください。

隣で親がいるだけでもお勉強のはかどり方は違います。

やり方を教える必要はありません。

ただただ見守り、出来たら褒めてあげて下さい。

 

ついでに「どれが解けたか分からなかった」という場合。

その前の単元からさかのぼり学校のドリルをします。

 

学校で配られる漢字と算数のドリルは何回やっても良いのでしっかりものにしましょう。

 

勉強前はウオーミングアップが肝心です。

音読の上手さと成績には関連があると思っています。

実際、初めて勉強を教わりに来る子には音読をしてもらってから対策を考えていました。

 

音読が上手い子ほど成績が良い傾向にあるのです。

全員ではありませんよ、勿論。

でもかなり顕著な傾向です。

逆に言えば音読が上手くなれば・・・成績アップが見込めるかもと思い毎月お題を変えて音読をしてからお勉強タイムに入っていました。

 

授業中はノートは極力取らず教科書に書き込みます。

ノートは自分で作るもの。

単に黒板をさらさらと写してもあまり意味はないと思います。

私は基本ノートは取りませんでした。

 

ノートの提出を求められたときは説明してもわかってくれない先生がいてこじれて大変でした^^;。

 

勉強は自分の力でするもの。

先生の言ったとおりにカリキュラムをこなせばテストの点数は良いかもしれないけれど、学校の勉強ってつまらないです。

楽しく勉強するために教科書以外からいっぱい学んでください。

 

 

最後に勉強の仕方についてほんの一部書きましたが、子供さんに意思がない場合は絶対にさせないでください。

大人への不信感の元です。

子どもの自主性って一番大事ですよ。

 

何も勉強だけが全てじゃないですからね。

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(お勉強の習慣のある子、目標意識のある子にお勧め!)

 

 

 

 

 

私は勉強だけが全てみたいな人生を送ってきたのですが、それも寂しいものです。

子どもの自主性と可能性を信じて待ってあげて下さい。

 

くろまめからのお願いです。

こちらは↓私の愛するこどもちゃれんじさん。

 

 

 

 

(突然小中学校入学と同時に受けさせるのは通信教育全般において苦痛だと思うので出来れば毎月ちゃれんじが来るという楽しみを早くから味わわせてあげて下さいね)

 

 

 

周囲の高学歴さんに聞いてみた

こんにちは☆。

 

アスペルガーママのくろまめです^^。

 

周囲の高学歴な人たちに子供時代について聞いてみました。

 

揃っていたのは、小学生の頃は真面目に過ごして生活習慣をつける事や道徳観について教え込む事に親御さんたちは神経を集中させていたことです。

 

勉強しろとは一回も言われなかった人がほぼ全員。

 

生活習慣とは早寝早起き、洗顔や歯磨きなどの身づくろいや服装のTPO。

それから宿題や提出物の期限を守るなどもありますね。

 

道徳観というと難しく聞こえますが「困っている人がいたら助けましょう」、「食べ物を大事にしましょう」などです。

 

本を読む習慣はあった人となかった人にパッキリ分かれました。

面白い事に本を読む習慣の無かった人ほど大人になってから文学に目覚めたりしているということです。

何故か読みたくなってね・・・と皆さん首をかしげます。

不思議な光景です。

 

聞けば親御さんに読書を強く勧められすぎて反発した人や漫画を取り上げられたことで本全体に興味が薄れたなどとというだけで元々本が嫌いな人では無かった様子。

 

家が裕福だった人と貧しかった人の半々に分かれます。

進路の事では口は出されなかったけど、費用面については意識していた人が大半。

お金があると無いでは関係なく家の事を皆さん気にかけて、他の兄弟たちへの強い愛情や優しさを感じる回答が目立ちました。

 

私の周りの高学歴に入る人たちの共通点はとても気遣い屋で優しい事です。

それがためにほとんどの人は出世していません。

というか、その辺はあまり気にしていない人が多いかもしれません。

 

頭がなまじ良いと様々な事に気づいてしまい、精神を病みかけた人なども多いです。

この手の人は子供の時から人望があって頼られるけど本人曰はく「貧乏くじ」を引かされることも多かったようです。

 

それでも延々とまとめ役をやり続けた人などが多く根性を感じます。

本人たち曰はく「断っても先生に押し切られた」などと述べる人が多々あり、先生や教育に関し否定的な気持ちを持つ人も多いです。

 

 

まとめてみると私の周りの高学歴さんは社会的には成功していないが人間的には良い人たちが多い。

親が厳しかった人が多いが、自分の子にはおおらかそうな人が大半です。

学歴だけでは社会での勝者になれないと知っているから・・・だそうです。

「勉強だけしていてはいけない」、「若造のうちに『先生』と呼ばれる仕事に就いたこと自体が良くなかった」と振り返る人もいます。

 

 <まとめ>

大人になった彼らが総じて勧めるのは

体を鍛える事、特に小学生の頃は外遊びをする事。

友達と楽しい経験を増やす事。

年長者としっかりお話しできるようになっておく事。

子供のうちに心動かされる本に出会う事。

勉強以外の息抜きや遊びをしっかりと確立する事。

などです。

 

みんなが口をそろえるのは

「中学生までは勉強習慣程度にして、あまり熱心に学校の勉強をするな」です。

 

もっと「肌身で感じて自分の力で考えて調べて納得しなさい」と子供には伝えたいのだそうです。

実際に現場に出るという事、体験する事、人から直接話を聞くことを彼らは大切にして欲しいと言います。

 

社会的には成功していないけれど、人間的に愛情深い彼らについて書いてみました。

 

若い人に言いたいことは

「もっと人生を楽しめ」

だそうです。

 

孫ブルーについての考察

こんにちは☆。

 

アスペルガーママのくろまめです^^。

 

最近聞いたのですが孫ブルーなる言葉があるとの事ですね。

 

なんでも孫の世話で体調を崩すおばあちゃん、おじいちゃんが増えているとの事です。

 

私もお義母さんや実家にはお世話になり通しです。

申し訳ないとは思うものの娘を連れて通院というのは風邪などをもらってくるリスクも増えますしね。

甘えさせてもらっています。

同居しているお義母さんには娘を本当によく見てもらっていて頭がまったく上がりません。

 

若くは見えるけどお義母さんも70代ですから体への負担は相当なものだと思います。

愛情深いお義母さんいつもありがとう。

 

子供を持って初めて分かったこととして親だけが子供を育てるのではなく地域と一族を上げて育てるという気概が必要なのだと感じました。

みんなで育てるって感じですね。

 

お母さんだけでは子供は育てられません、その事実に子育ての重みを日々感じています。

 

その事に気づいてからは「果たして自分は将来、孫守りが出来るだろうか」と少々気の早い事を時折思うようになりました。

自分がしてもらった事を返せるように健康管理などをがんばっていきたくおもっています。

 

自分が育ててもらったように子を産んで育て、次は孫守りをし、人生ってそういう風に出来ているのかなって思います。

 

 

いつになく真面目なくろまめでした^^。

下記のエントリーも人気です。

 

mameko0186a.hatenablog.com

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お掃除手伝うの! BYまめこ

こんにちは☆。

 

アスペルガーママのくろまめです^^。

 

うちのまめこちゃんは最近おばあちゃんのお手伝いにハマっています。

 

ゴミ(すごく細かい^^;)を拾ってきてはおばあちゃんに渡しています。

いやあ、ゴミ拾っているなとは思っていたのですよ。

 

でもなぜか母であるくろまめにはくれません。

お父ちゃんにもあげません。

 

何故だろうかとみんなで考えていたのですが・・・。

 

多分、くろまめ家でマメにお掃除をしているのはおばあちゃんだけだから(!)だろうという結論に落ち着きました。

 

他のものは「ちょうだい☆」と言えばくれるんですけどね。

 

本当に細かいゴミまで拾って、目も良いし器用だし家族中で驚いています。

用心深い性格だから絶対に口には運ばないし、なかなか賢いかも・・・?。

 

一歳一カ月のまめこちゃんの初仕事でした~☆。

 

親バカかもしれないけどいい子で良かった。